映画「コマンドー」(原題"Commando", 1985年)を観ました。
アメリカ特殊部隊を除隊し、娘のジェニーと幸せな生活を送っていたジョン・メトリックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、かつての上司カービー将軍の来訪を受ける。
将軍の要件は、かつての部下たちが各地で殺されているので、周囲を警護しに来たというものだった。
将軍が警備を配置して立ち去ると、ほどなくしてジョンは謎の集団から攻撃を受ける。
集団を率いていたのはかつての宿敵アリアスで、彼はとある南米の独裁者だったが、ジョンの作戦によりその地位を追われてジョンを恨みに思っていたのだった。
娘ジェニーを人質に取ったアリアスは、ジョンに現在の大統領を暗殺してアリアスが返り咲けるようにすることを指示する。
「ターミネーター」の成功後、一躍スターとなったシュワちゃんが、今度は正義の味方として活躍するきっかけとなった映画だそうです。
「ターミネーター2」で有名になった「I'll be back」のような言葉が実はちりばめられていて、本作が端緒ではないかと思わせます。
しかしアメリカ国内でこれだけドンパチやって人を殺しまくったら、必ず警察や軍に非常線を張られてすぐにとっ捕まると思うのですが、そうは成らずに上手くかいくぐって活動できる、というのはやはり映画ならでは、でしょうか。
それに娘のジェニーもこんな思いをしたら相当にPTSDになってしまうんじゃないかと。
ショックだったのは、シュワちゃんが片手に抱えるような娘の女優が既に41歳になっていること。時代の変遷を感じました。
アメリカ特殊部隊を除隊し、娘のジェニーと幸せな生活を送っていたジョン・メトリックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、かつての上司カービー将軍の来訪を受ける。
将軍の要件は、かつての部下たちが各地で殺されているので、周囲を警護しに来たというものだった。
将軍が警備を配置して立ち去ると、ほどなくしてジョンは謎の集団から攻撃を受ける。
集団を率いていたのはかつての宿敵アリアスで、彼はとある南米の独裁者だったが、ジョンの作戦によりその地位を追われてジョンを恨みに思っていたのだった。
娘ジェニーを人質に取ったアリアスは、ジョンに現在の大統領を暗殺してアリアスが返り咲けるようにすることを指示する。
「ターミネーター」の成功後、一躍スターとなったシュワちゃんが、今度は正義の味方として活躍するきっかけとなった映画だそうです。
「ターミネーター2」で有名になった「I'll be back」のような言葉が実はちりばめられていて、本作が端緒ではないかと思わせます。
しかしアメリカ国内でこれだけドンパチやって人を殺しまくったら、必ず警察や軍に非常線を張られてすぐにとっ捕まると思うのですが、そうは成らずに上手くかいくぐって活動できる、というのはやはり映画ならでは、でしょうか。
それに娘のジェニーもこんな思いをしたら相当にPTSDになってしまうんじゃないかと。
ショックだったのは、シュワちゃんが片手に抱えるような娘の女優が既に41歳になっていること。時代の変遷を感じました。