映画日記-「オデッサ・ファイル」(原題"The Odessa File", 1974年)を観ました。
第2次世界大戦後の西ドイツ。フリーランス記者のペーターはJ.F.ケネディ大統領暗殺の報に接し、そのことがきっかけで老ユダヤ人が遺していた日記を目にする。
そこには、残虐はSS隊員エドゥアルト・ロシュマンが収容所長時代に尽くした悪行が描かれていた。ペーターは、その記述を元に、戦後に名を変えて潜伏しているロシュマンを探し出すことを決意する。
フレデリック・フォーサイスの同名小説の映画化です。ドイツが舞台ながら英語で制作されたため、妙なアクセントの英語のセリフが若干気になりますが、この時代はこういう映画は多かったです。
フォーサイスの小説は国家級のサスペンス物が多いですが、本作はそれよりは私怨に近いものがあり、ちょっと迫力に欠けた感じでした。
途中、ハイケンスのセレナーデが流れたのにはびっくり。
第2次世界大戦後の西ドイツ。フリーランス記者のペーターはJ.F.ケネディ大統領暗殺の報に接し、そのことがきっかけで老ユダヤ人が遺していた日記を目にする。
そこには、残虐はSS隊員エドゥアルト・ロシュマンが収容所長時代に尽くした悪行が描かれていた。ペーターは、その記述を元に、戦後に名を変えて潜伏しているロシュマンを探し出すことを決意する。
フレデリック・フォーサイスの同名小説の映画化です。ドイツが舞台ながら英語で制作されたため、妙なアクセントの英語のセリフが若干気になりますが、この時代はこういう映画は多かったです。
フォーサイスの小説は国家級のサスペンス物が多いですが、本作はそれよりは私怨に近いものがあり、ちょっと迫力に欠けた感じでした。
途中、ハイケンスのセレナーデが流れたのにはびっくり。