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避けた方がよい結婚相手(2)

2006年09月29日 | 占い

避けた方が良い相手とは・・・”結婚運だけが悪くて、ほかのことは良い” ということではありません。男性から見て相手の女性が剛健な性格で、自己本位であれば最初から相手にしませんが、女性から見て、法螺を吹いて美味しい話を持ちかける男性を最初に見破れるかどうかです。

およそ、結婚運が芳しくない男性は、女性の気を引く為に、あの手この手です。異性運の良い女性は、性格もよろしいですから誠実な男性に縁があります。口先ばかりでいい加減な男性を相手にする必要はないのです。

昔から男の道楽は、飲む・打つ・買う とされていますが、どうしょうもない道楽者ばかりが結婚不適格者ではありません!うわべを飾り立て、口先ばかりで実が無いイヤミな性格の持ち主は、誰からも嫌がられるでしょう・・・経済力は大切な条件ですが、結局は性格の良し悪しではないでしょうか?

20年以上昔のことですが、近くに住む顔見知りの男性から鑑定を頼まれたことがありました。離婚して一人暮らし、再婚したいと思うが相性はどうかと云うことでした。

大正15年(1926)12月5日生まれ 男命(空亡・戌亥)

年柱・・(偏印) (甲・偏官) 長生・・駅馬

月柱・・(劫財) (壬・偏財) 

日柱・・(本人) (戊・比肩) 冠帯・・日徳

命式は年月に 財、官、印が揃っていますから、人格が劣るものではありませんが、財星の破剋と空亡は、金銭運も、女性にも縁がないということになります。

時柱に食神か傷官があれば、救神となって凶意は緩和されますが、おそらくないのでしょう・・「嫁さんとは別れたが、お金は持っている・・」強がりを云っていましたが、だれも信用する人はなかったようです。

本人に向かって「あなたは、お金にも女にも縁がありません・・」とは云えず返答に困りました。この男性は、だれと結婚しても長続きしません。口先ばかりでイヤミな性格が災いして、相手が離れて行きます。相性もクソもないのです。昔ならとにかく、近頃ではこんな大風呂敷を広げて ウソ見え見え ほらふき男を相手にする女性はないでしょう・・・あっても少ないと思います。

 


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