当たり 外れのない 人生

2011年07月04日 | ひとりごと

幸せいっぱいの人生を歩んでいる人が生涯に亘って幸せを持続できるでしょうか?

運氣の強い人、月支十二運が長生・冠帯・建禄などは、月齢を得ると云いますが、このような場合は、低調な時期に廻っても差し支えありませんが、

逆に、月支十二運が 病・死・絶の場合、後運によって吉凶の差が出てきます。仮に、幼児期~若年期は、不運であっても、20~30歳代で吉運に回わり、更に、盛運期に移行出来て、その先は平運が続けば、まずまず、と云ったところでしょう。

又、生月の十二運が 死・絶でも10歳位で いきなり盛運期に移行して、それ以降は、吉運が続いて、更に、盆と正月、祭りが一度に押し寄せるような最高の吉運に見舞われるとすれば、これほど幸せなことはないでしょう・・・

しかし、その先の高齢期が平運であれば、問題ありませんが、区切り線を引いたように最悪の時期に突入する場合もあるのです。

どんな人でも生涯幸せいっぱいの人生を送ることは不可能と云えるでしょう。私は不幸と縁がありません!と確信されている方もあるでしょう・・・でも、確実に外れのないのは、人生最後の日は必ず訪れるということです。

このように、当たり前の事でも、苦労知らずの人は、私の周囲(肉親・他人も)には、大勢あります。不運、不幸は。自分たちには一切関係なし、不運続きの者がすべて引き受けるものと都合の良いことを考えていますが、そうは問屋が卸さないのが現実です。