金銭運が強力で沢山ある人は、お金持ちと判断するのは早合点です!陰陽五行の相性相剋、大過不及を理解することによってわかることですが、安易な素人判断ではとんでもない結果になります。
昔、私の従姉が嫁いだ先に親先祖からの財産をことごとく食い潰して更に、借金を重ねる身持ちの悪い男性はありました。日柱 己亥 水 (金銭運) が大過する運命の持ち主でした。参考までに 下記、確認してください。
昭和8年11月29日生れ(男命) 大運:立運7年 逆行運 空亡:辰巳
年・癸偏財 酉 辛・食神 長生 27歳まで 辛酉 37歳まで 庚申
月・癸偏財 亥 壬・正財 胎 47歳まで 己未 57歳まで 戊午
日・己 亥 壬・正財 胎 67歳まで 丁巳 77歳まで 丙辰
時・乙偏官 丑 己・比肩 墓 87歳まで 乙卯
日干己は大過する水に押し流される運命です。
命式中の五行数は、木1 火0 土2 金1 水4 日干己 真冬に火なし、財星(水)大過の凶命です。金銭が仇になって 子供の頃から浪費、あちこちに借金をつくる度に父親は田畑、山林を売却、苦心して築き上げた資産、先祖からの財産も住居だけになりました。
更に、女性関係も マメ で何度も離婚再婚の繰り返しでした。後天運が夏の財運に廻っても水の勢いに負けて効果なし、兄弟、親族にまで迷惑をかけていたそうです。
財星が沢山あっても貧賤凶命なのは理解して頂いてますね?こうした例解から陰陽五行の吉凶良否と、調候用神法に少しでも慣れてください。水が忌神になる命式は多数ありますがこの日干は極端な例です。
検索サイトから目に入るブログHp、知名人の命式例は興味半分の占い方法が多いですが、このブログでは学習の手助けになる内容、特に五行が大過不及する命式例から調候用神法の学習に慣れて頂けるように心掛けています。今回は水が大過する凶命の例でした。