相手の性格が ピタリとわかる 性情論

2015年01月15日 | 個性と性格

性情論とは?性格判断です。私共では、ピッタリと的中するのを当然としています。この人はどんな性格の方ですか??結婚相手、雇用関係の相手方の性格を質問される場合が大変多いのです。

そんな時に適切な解答が必要ですね。 家族、身内、知人、生年月日が判る相手の命式から講義録を参しながら まず、”五行” から念入りに詳しく調べます。

知人の命式ですと講義録の記載内容と一致しているのがハッキリと解ります。 まず、日干を主体に見る五行 (木火土金水)基本的特性 性情 五徳 講義録、性情論のページを確認してください。

その五行に該当する人の性情(性格の特徴)顔色 体形などもわかります。 各五行の表記、①②などの番号が付いている箇所は五行の大過不及の命式に見られますから見落とさないようにしてください。

判断(鑑定)する時は、五行数と月令を得ているかどうか?講義録P26ページの中央のところを例として 強木=木性大過・・緒不安定で偏執的、感情の抑制が出来ず短気で怒りやすい。など

日干と他の五行数を併せて参照すると良くも悪くも本人の性格と一致するのが徐々に判って来ますから根気よく続けてください。ヤル気が起こりますよ・・・^^;


あなたは 身心共に 陰陽五行で 構成されています・・・

2014年08月23日 | 個性と性格

この意味 解りますか??陰陽五行など迷信だ!知性も教養もない人が信じるものと、せせら笑う人もあるでしょう。でも、この世に生まれた以上 避けては通れないものがあります。

陰陽五行の支配を受ける身体 (肉体) 外観では、体型 (太い、やせ気味など) 肌色五行の特徴も現れるのです。内臓では、肝臓(木) 心臓(火) 脾臓(土) 肺臓(金) 腎臓(水)など、精神面(性格)では、五行の特徴がハッキリ現れます。

適した仕事も五行の吉凶が大きく影響しますから陰陽五行は迷信では済まない重要なカギを握っているのです。

 


性格の変化は 本人の心掛けと後天運が影響する・・・

2014年05月16日 | 個性と性格

性格の変化(修正)は、本人が持つ性格から長所短所を認識したうえで短所(欠点)をカバーして長所を活用(伸ばす)するのが普通ですね。

しかし、承知していても気が付かないのが私たち人間の欠点です。欠点と云っても色々ありますが、剛健で自己中心な性格は大抵の場合敬遠されます。

本人の心掛け次第としても剛健、強欲な性格は、墓場まで持って行くしかないのでしょう。でも、温和、弱気な性格は幼児期~成人後、更に年齢を重ねるにつれてかなり改善されるものです。

それは、生まれた後から廻ってくる後天運の影響です。剛健な性格は概ね月令を得た生まれ、又は、比肩劫財が多く、性格自体は生涯を通してほとんど変わらないのが特徴です。

逆に消極的な性格は身弱の場合が多く、幼少時は人見知りする性格も、後天運が身旺運に廻ると活発、積極的になるものです。


性格は 変えられる・・・

2011年09月16日 | 個性と性格

性格は、持って生まれた運命の星(五行)に左右されますが、低調な気運の時期に生まれた場合は、性格面でも消極的になりやすく、周囲に気を使って、結局は損をすることが多いのです。 

他人の言いなりの人生で満足ならそれでも良いでしょうが、仕事の問題が絡んでくるとそうは行かないのではないでしょうか?

私は、幼少期~若年期までは、気弱でしたが、四柱推命を習得する以前に、鑑定を依頼した先生から「あんたさんは、もっともっと 厚かましゅうならんと あきまへんで!」 このセリフは今も忘れることが出来ません。

幸い、20年前から身旺運に廻ったことが功をなして、最近、自分でも驚くことがあります。やはり死活問題が絡んでくると綺麗ごとでは済まされないものですね。

自分の「四柱命式」中に、援助を受けられる星(五行)がない、身弱の部類に入る場合は、意識して厚かましくなることです。〇〇さんに 〇〇を云ったらどう思われるだろうか?気を悪くされないだろうか?

良く考えてください!自分の利得だけを考えて近づいてくる人は、相手のことなどお構いなしです。そんな相手に気を使う必要はどこにあるでしょうか?

 


悲しきは 心貧しい人

2010年09月04日 | 個性と性格

豊かな心、云々という言葉はよく耳にしますが、心の貧しさについては少ないようです。臭いものに蓋、わかっていても無視されるのではないでしょうか?でも、金銭運に恵まれている人に、心貧しい人が意外と多いのは事実です。

人一倍勝ち気な性格の人は、自分には、損得、利害問題が全くなくても、相手が自分より優れた何か(才能・特技など)を持っているとわかったとき、悔しさをもろに表わしてイヤガラセをする。こんな性格を心貧しいと云わず何と言えるのか?

常に、他人よりも優位な立場でないと気が済まない人、昔の知り合いに、「何と心の貧しい人だろう・・・」吐いて捨てるように話していた人がありました。これが他人なら避けることが出来ますが、血縁、親族にこうした女性がいると冠婚葬祭の折には、必ずいやな思いをしなくてはならないので地獄です。

私は、心無い人、心貧しい人に散々な目に逢ってきましたが、このような人も寄る年波には勝てないようです。嫌味な性格は敬遠されます。お金はあっても、心貧しいとは悲しいことです。四柱推命の判断では、どんなタイプか?質問されそうですが、具体的には公表出来ませんが、共通するもの(運命)があるのは事実です。


生年月日不明でも 相手の性格がわかる

2010年06月05日 | 個性と性格

「私には、霊感がある・・・」という人がありますが、事実はどうであれ、私自身は霊感があるなど針の先ほども考えたことはありません。しかし、人一倍、直観力が敏感に働くことは自覚しています。

四柱推命の鑑定は、生年月日を尋ねることから始まりますが、お客様以外の知人、日ごろ何らかの接触のある人では、生年月日が解らなくても 相手はどんな性格か?十分に察知することが出来るのです。

推命学を受講していた頃の知人の中には、初対面の相手に、いきなり、生年月日を聞き出す無礼な人もありましたが、こうした人は、元々他人の欠点、あら探しが趣味の人です。私は、先方から云われない限り、年齢さえもこちらから尋ねることは一切ありません。

しかし、後から生まれ日を聞いた場合は驚きです。何も聞かずに、察知した性格とピッタリと一致しているからです。直観力、勘が鋭いのは、自分自身を守るために自然と身に付いた習慣ですが、良いのか悪いのか、相手の性格を見抜けると云うことは、マイナス気運も受けることにもなり、複雑な気持ちになります。