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歴史上の人物と後天運

2006年02月22日 | 占い

そのとき歴史が動いた・・ NHK番組でよく放映されます。現在においても政治、経済そのほかの分野で名を成している人は、どんな命式なのか大変興味がありますが、歴史上の人物の生まれ日を調べるには明治5年以前は、太陰暦(旧暦)が用いられていましたから、新暦に換算する必要があります。

二十年以上前、NHK大河ドラマ 徳川家康の放映がありました。家康は、天文12年、寅の刻(朝3時~5時)の生まれ、ナレーターの説明を覚えており、図書館で生年月日を調べました。

家康の生涯の出来ごと歳運、後天運などを参照しておどろいたのは、特に、関が原の合戦です。年月日時刻の干支、貴人星がまるで計算されたように家康にとって大へん有利に働いたことです。

幼い頃に生母と離別して、永禄3年、今川義元が桶狭間で織田信長に滅ぼされてようやく人質から解放された後も、苦難の歳月の中で、家康はおそらく自分の将来を予知するために「四柱推命」を学び、自分は、晩年にならないと運が開かないことを自覚していたに違いありません・・・


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