労して功なし 理不尽な人生

2011年12月04日 | 人生

他人のために真心をもって尽くしても、いつも理不尽な目に逢うので馬鹿らしい・・・あなたご自身でなくても、身近な人から、このようなセリフを耳にされた事はないでしょうか?

先方(個人・法人組織含む)の為に良かれと思って、散々尽くしたのに馬鹿を見る結果になった・・・こんなセリフを吐く人との出逢いは、これまでに数え切れないほどありました。

このような結果に至るのは何が原因でしょうか?運勢判断から察して共通することは、理不尽な目に逢う人の多くは、お人好し、それが反って周囲から利用されて ”労して功なし” になるのです。

相談を受ける中で、相手方との相性良否を質問されますが、相手方の人格よりもご本人の進路選択の誤り(運勢に反する仕事)次に、多いのは、運命勢が低調期にある場合がほとんどで、勤務先の上司、事業主の人柄に欠点があるわけではありません。

身内に、このような男性がいますが、尽くしても見返りがない・・・常時愚痴をこぼしていました。馬鹿らしいと思うなら、尽くすことは辞めること、ボロボロの骨抜きになっても良ければ覚悟の上で尽くすことを考えた方が良い・・・このように助言したことがありました。