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類は類をもって集まる 人間関係

2014年12月22日 | 対人関係

人間関係は多岐に亘り複雑ですが、どのような関係であってもどこかに繋がりがあって、共通する面があるのは不思議ですね。

職場の人間関係は気が合わない相手でも我慢が必要ですが、利害関係が伴わない相手の場合は、自然と離れるか、交流が続くか?過去~今日までをふり返るとよくわかります。

このブログへ来てくださる皆様、鑑定依頼のお客様、受講及び、講義録をお求めくださる方々とはやはり共通するものを感じます。

お客様も私の情報確認後にコンタクトを取って下さる方は、ウソ偽りがないことに安心して頂いているのでしょうか?私もお客様も 似たもの同志になるのでしょう・・・お顔を合わさないお客様でもメール 電話の対応で真意は十分に伝わって来ます。

美味しい話を持ちかけたり法螺を吹いては人様の気持ちを掴むことは出来ませんし、誠実な方からは相手にされないでしょう。従って似たもの同志 類は類を以て集まるとなるのでしょう・・・

私とご縁のあるお客様は誠実(正直)な方ばかりで、メール、電話鑑定の場合、普通事前入金のところ当所では、お客様を信用して鑑定後としていますが9年経過した現在も未納の方は一人もありません。

 


肉親関係の 吉凶良否

2011年10月31日 | 対人関係

肉親関係を「六親」と云いますが、親、きょうだい、配偶者、子供との関係、縁のあるなしは、人それぞれに違ってきます。すべての肉親に縁があって円満な関係を維持できる人は、実際は少ないのです。

幼児期から若年期を親の庇護の下で幸せいっぱいに過ごして、適齢期には結婚、子供に恵まれる・・・そのまま順調な人生を送れる人もありますが、思いがけない配偶者との生死別、しかし、親、きょうだい、子供との関係が良好であれば、幸せと思わねばならないでしょう・・・

すべての肉親(配偶者も)と円満で幸せな関係でありたい・・という知人がありましたが贅沢な望みです。人生の前半、50歳ぐらいまでは維持できても年齢を重ねるに連れて必ずしも希望通りに運ばないのが人生と云えるでしょう。


弱肉強食の掟

2011年02月12日 | 対人関係

草食動物は猛獣の餌食になる・・・自然界の掟ですが、人間世界では弱い立場の相手を食い物にして儲けをたくらむ強欲な人、弱肉強食でなくて何でしょうか?

かっての流行語にあった ”エコノミックアニマル” と云われた人たちです。食うか食われるかの瀬戸際、食われるのが嫌なら体裁などお構いなしに、相手を食い物にする度胸が不可欠、厳しいビジネス業界の掟です。

さもしきは宮仕えなり・・・勤め人の宿命とされますが、それでも、自由業、独立企業とは、厳しさが違います。独立企業では、毎日が戦々恐々、厳しい現実に否応なく利害問題が発生します。

食いものにされない秘訣は何でしょうか?意志強固で金銭運に恵まれることは、最も大切な条件ですが、相手は自分に対してどのような感情を抱いているか?胸の内、腹の中を見抜けるか?これが出来ないとビジネス戦争に打ち勝つことは難しいでしょう。

相手の心情を見抜く・・・私は、四柱推命を知る以前から第六感が働いて、親族、知人などが私に対して損得計算している様子が手に取るようにわかるのです。

私には相手を食いものにする甲斐性はありませんが、食われるのご免です!!しかし、簡単に食いものに出来ると思って手ぐすねを引いて接近して来る人が何と多かったことでしょう・・・


心なき人と 交わるなかれ・・・

2009年11月08日 | 対人関係

最近、”心なき人” とする記事を投稿していますが、それは、私の近辺には、心ない人が余りにも多かったからです。自分の事よりも相手の立場を尊重する主人は、心ない人から利用されるばかりで、更には ”先生はお人良しで欲がない・・貧乏人” と侮られ 陰で、せせら笑って愚弄する人があったからです。

あらゆる人間関係において、心がけの悪い人と交われば、運気が低下して不運に見舞われることは確実です。四柱推命による相性の良し悪しとは関係ありません。

友松円諦・邦訳 「法句経」 の一節に記載されていますが ”悪しき友と交わるなかれ、いやしき人をも侶(とも)とせざれ、心清き友と交わるべし、上士(まされる)を侶とせよ” とあります。

何を根拠に、いやしき人、悪しき人なのか?批判を受けるかも知れませんが、阿部泰山先生の最高弟であった ”伊藤泰苑女史” の著作 「四柱推命学の要訳」の一部 ”富貴貧賤の命格” の中で「賤命」について触れてあります。

賤命とは・・「人格が劣る行為をすることであり、身分階級を云うのではありません。貧しくても人格が高潔な人は賤命ではありません!」とあります。反対に、邪悪な行為を恥じない人は、裕福な暮らしをしていても、性根は賤しく ”心ない人”に通じるのではないでしょうか?

 


人を見抜く力

2009年10月30日 | 対人関係

最近、話題になっている、勝間和代の出版書、目立つ力、断る力など、TV Net 紙面上でも目に付きますが、一般的にも、知能力、経済力など「力」の文字はついて廻ります。

目立つ力とは、他人より抜きん出て自分の才能を発揮することでしょうが、これは誰にでも当てはまるものではないと思いますが、断る力はどうでしょう・・・人にもよりますが、その気になれば出来ないことではありませんね。

他人に何かを頼まれたり、無理難題を押し付けられた場合、相手によって断れないこともあるでしょうが、私は、自分や家族の命と暮らしを犠牲にしてまで義理立てする必要はないと思います。「断る力」はやはり大切です。勝間和代さんのように最先端を行くキャリアウーマンでなくても断ることは出来るしょう・・・

断るか、断らないか?迷うよりも先に、相手を「見抜く力」が必要だと思うのです。他人の性格は外見ではわかりませんが、少なくても常識を持っているか、どうか、自分に対してどんな感情を抱いているか?少なくてもこの程度は知っておいた方が良いでしょう。

自分の利得、ビジネスを発展させる為に「あなたに〇〇をお願いしないとどうにもなりません・・」口先ばかりの相手を信じ込んで、健康面も経済的にも困窮して、命の危険に晒された人を私は何人も知っているのです。

断るのは悪い、相手は何と思うだろうか?お人好しで気弱な人は考え勝ちですが、相手が何と思っても、困っても ”駄目な事はダメ” ハッキリ断る勇気と、相手を見抜く能力は必要でなないでしょうか?勝間和代さんの「目立つ力、断る力」にあやかって、私は「人を見抜く力」を付け加えておきます。

 


他人の評価が気になる性格

2009年06月15日 | 対人関係

自分は、周囲他人からどのように評価されているか? 他人の思惑などどうでも良いと考える人もあれば気になる人もありますね、気になる人は、内面はどうであれ外観を良く見せたい、外面(そとずら)が良いとされる人でしょう。

肉親(親子、きょうだい)を邪険に扱ったり、犠牲を強いても、他人に良く思われたい...その為に多額の金数も惜しげもなく出費する。反面、弱い立場の相手(弟妹)には、一円の出費も惜しむ。持って生まれた性格とはいえ、これでは人の道に外れますね。(※人の道に外れるとは、動物、畜生よりも劣るという意味)

だれでも金銭物質的に利得を与えて貰えば、悪い気はしないでしょう。金銭物欲に執着する人はなおさらです。「〇〇さんは良い人だ、良い人だ...」と評価します。でも、これがいつまで続くでしょうか、

良い人だと高い評価をしてもらっても、所詮は他人、過分な利得を与えておいても、皮肉なことに困った時は、助けて貰うどころか見向きもされません。親族間でも子供の頃から可愛がって十分にお小遣いを与えている間は、「おばちゃん!おばあちゃん!」重宝がられても、老いて役に立たなくなれば、厄介者にされるのが関の山です。

 

 


やり直しのできる人生 できない人生

2008年08月13日 | 対人関係

これまで歩んできた道に疑問に感じる・・今からでも出直しが出来るだろうか?こんな方は少なくないと思います。

何を始めるにも遅すぎることはありませんが、全ての人に当てはまるものではありません。運命にそぐわない道をたどっていた方が、適職といえる道に、方向転換されるならやり直しをされるのが賢明でしょう。ただし、上昇気運に向いていることが大切です。

永年転職を繰り返していたある男性が、仕事の内容が自分に合ってないことをようやく納得されて、50歳過ぎに好機(金銭運)が巡って来ることに安堵されましたが、不和衝突、争い、崩壊といった凶象がない、苦心しても出直しの出来ることに納得されました。

これに反して、先天的に不和衝突の運命を持ち合わせて、勤め人に向かない、金銭運も悪く商売も向かない・・こうした人が起業しても永続きすることはありません。後天運如何によって倒産は免れないでしょう・・・

やり直しの為に、どんな方向に進めば良いか?若い方ならとにかく、50歳代後半で下降運に向かっている方には、出直しはむつかしいと考えるべきでしょう。崩壊、衝突の運命を持っている方は、常人と同じ考えではいけません。凶象を上手く利用した仕事を最初に選択することが何よりも大切なのです。