元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.819  「太陽島公園」のお話。

2012年08月03日 | 日記

「太陽島公園」のお話。           黒龍江大学日本語学科の学生との最後の旅行ということで、何回となく訪れた「太陽島公園」へ行くことにした。参加者は学生4人、日本からの留学生4人、それに私の総勢9人。当大学の職員宿舎を午前8時30分に出発した。意外なことに、ハルビンで一番有名な公園である「太陽島公園」に、今回、初めて参加する学生、留学生が多かった。

入場券売り場で「パスポート」か「学生証」を呈示すると、一般料金30元(日本円で約375円)が半額の15元(日本円で約188円)になる。驚いたことに70歳以上になると無料になる。留学生の中で遠藤さんが74歳のため、無料となった。「長生きするものですね。」と遠藤さんが笑顔を見せた。但し、改札口では「パスポート」を再度提示しなければならず、係員が≪顔写真≫と本人の≪顔≫をシッカリと確認していた。

2人の女子学生のために、公園内の「新潟友誼園」を訪れた。この中にある貸衣装屋さんで≪浴衣≫を着せてもらうためだ。≪浴衣≫を着ると早速、「モデル撮影会」が始まった。畳の敷かれた和室で、女子学生は≪琴≫を弾いたり、畳の上に≪正座≫したりして、参加者のカメラのフラッシュを浴びた。女子学生も≪浴衣姿≫を気に入ってくれたようだ。

私は「新潟友誼園」にある故郷、新潟のシンボル「白山公園」と「萬代橋」をゆっくりと見納めた。今度、いつ来るかわからない楽しい「散策コース」を、約2時間かけて、じっくりと味わった。


「太陽島公園」        入口近くにある3頭の「龍」をバックに記念写真。

「太陽島公園」             太陽島の石碑の前で記念写真。

「太陽島公園」            この石碑の筆跡は、江澤民さんの直筆。

「太陽島公園」

「太陽島公園」             冬期間、「雪まつり」のメイン会場となる大きな池。

「太陽島公園」               餌を食べる鯉。

「太陽島公園」         「雪まつり」の過去の優勝作品の前で記念写真。鉄筋コンクリートで作られている。

「太陽島公園」              新潟友誼園への案内標識。

「太陽島公園」              若杉新潟市長により書かれた「ハルビン・新潟友誼園」の看板。

 

「太陽島公園」               2人の黒龍江大学日本語学科の学生の≪浴衣姿≫。

「太陽島公園」          畳の部屋で、琴を弾く女子学生。

「太陽島公園」          畳の部屋で、琴を弾く大学院生。

「太陽島公園」          ポーズをとる女子学生。

「太陽島公園」                   参加者で記念写真。

「太陽島公園」    ハルビン市と新潟市の友好都市提携10周年を記念して1989年に建てられた中日友好記念碑。

「太陽島公園」         日中友好記念碑の裏側に彫られてある説明文。

「太陽島公園」の中にある、新潟市のシンボル≪萬代橋≫。

2012年8月3日に新潟市で撮影した、新潟市のシンボル、「萬代橋」。

2012年8月3日に新潟市で撮影した、新潟市のシンボル、「萬代橋」。

2012年8月3日に新潟市で撮影した、新潟市のシンボル、「萬代橋」。

「太陽島公園」            公園に生息している、可愛い「リス」。

「太陽島公園」              中国風の建物と池のある庭園。               

「太陽島公園」           植物園のような素晴らしい草花を、ここで楽しむことができる。

「太陽島公園」           植物園のような素晴らしい草花を、ここで楽しむことができる。

「太陽島公園」           植物園のような素晴らしい草花を、ここで楽しむことができる。

「太陽島公園」           植物園のような素晴らしい草花を、ここで楽しむことができる。

 



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