元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.520  「牡丹江の旅」のお話。(その3)

2011年10月09日 | 日記

「牡丹江の旅」のお話。(その3)   「牡丹江」の代表的な観光地といえば「鏡泊湖」。現在、その 「鏡泊湖」で有名な人気者がおられる。先般、「ギネスブック」に認定された狄煥然さんという男性だ。世界のの上からの≪高飛び込みの第一人者≫で、「赤いシャツ」が彼のトレードマーク。  

私達が「鏡泊湖」を訪れたとき、幸運にも直接、狄煥然さんにお会いすることができた。「こんにちは」「ありがとう」「お元気で」といった簡単な日本語を話される。大の日本びいきの方でもある。黒龍江大学日本語学科卒業生で、私達のガイドをされた権香玉さんが彼に日本語を教えたという。   

私は、狄煥然さん自身が掲載された“ガイドブック”に「日本の友人伊藤茂一老師」とサインをしてもらい、堅い握手を交わし、記念写真まで撮らせていただいた。そして私達に向って、「今から日本の友人のために、滝の上から≪高飛込み≫をして見せます!」と突然、提案され。この提案に私はビックリした。

しかし、この日は気温もやや下がり、横風も吹いてきたため、私達は狄煥然さんの「お気持ち」だけをお受けすることにした。  滝の上からの≪高飛込み≫は、日々の「たゆまぬ努力」と「集中力」が必要なスポーツ。私は高飛込み≫と「日本語学習」は、共通する点があると思った。

「牡丹江の旅」    「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」。

「牡丹江の旅」    「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」。

「牡丹江の旅」    「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」。

「牡丹江の旅」    増水する時期には、滝の幅が300mにもなるという。

「牡丹江の旅」    「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」周辺の景色。

 「牡丹江の旅」    「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」周辺の景色 

「牡丹江の旅」   ギネスブックに世界記録を作った人として、このステージで認定されたという。

 ≪狄煥然≫さん(左)と握手する筆者(右)。

≪狄煥然≫さん自身が掲載された「ガイドブック」と≪狄煥然≫さん自筆のサイン。

ガイドブックに「日本の友人・伊藤茂一老師」とサインしてもらった。

≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。

≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。    冬でも飛び込むという。

≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。

≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。

≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。

≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。

≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。

 「牡丹江の旅」      気ままな「3人旅」を楽しむ、筆者(左)大島先生(中)西山先生(右)

 



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