「牡丹江の旅」のお話。(その3) 「牡丹江」の代表的な観光地といえば「鏡泊湖」。現在、その 「鏡泊湖」で有名な人気者がおられる。先般、「ギネスブック」に認定された≪狄煥然≫さんという男性だ。世界の“滝”の上からの≪高飛び込みの第一人者≫で、「赤いシャツ」が彼のトレードマーク。
私達が「鏡泊湖」を訪れたとき、幸運にも直接、≪狄煥然≫さんにお会いすることができた。「こんにちは」「ありがとう」「お元気で」といった簡単な日本語を話される。大の日本びいきの方でもある。黒龍江大学日本語学科卒業生で、私達のガイドをされた権香玉さんが彼に日本語を教えたという。
私は、≪狄煥然≫さん自身が掲載された“ガイドブック”に「日本の友人・伊藤茂一老師」とサインをしてもらい、堅い握手を交わし、記念写真まで撮らせていただいた。そして私達に向って、「今から日本の友人のために、滝の上から≪高飛込み≫をして見せます!」と突然、提案された。この提案に私はビックリした。
しかし、この日は気温もやや下がり、横風も吹いてきたため、私達は≪狄煥然≫さんの「お気持ち」だけをお受けすることにした。 滝の上からの≪高飛込み≫は、日々の「たゆまぬ努力」と「集中力」が必要なスポーツ。私は≪高飛込み≫と「日本語学習」は、共通する点があると思った。
「牡丹江の旅」 「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」。
「牡丹江の旅」 「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」。
「牡丹江の旅」 「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」。
「牡丹江の旅」 増水する時期には、滝の幅が300mにもなるという。
「牡丹江の旅」 「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」周辺の景色。
「牡丹江の旅」 「鏡泊湖」にある代表的な滝、「吊水楼瀑布」周辺の景色。
「牡丹江の旅」 ギネスブックに世界記録を作った人として、このステージで認定されたという。
≪狄煥然≫さん(左)と握手する筆者(右)。
≪狄煥然≫さん自身が掲載された「ガイドブック」と≪狄煥然≫さん自筆のサイン。
ガイドブックに「日本の友人・伊藤茂一老師」とサインしてもらった。
≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。
≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。 冬でも飛び込むという。
≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。
≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。
≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。
≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。
≪狄煥然≫さん自身が掲載されたガイドブック。
「牡丹江の旅」 気ままな「3人旅」を楽しむ、筆者(左)大島先生(中)西山先生(右)