「牡丹江の旅」のお話。(その4) 3日間の「牡丹江の旅」であるが、真ん中の一日のこの日だけ、専門のガイドさんに来てもらった。朝、8時出発。午後6時ホテルに戻るまでの過密日程の中、「車」と「遊覧船」で、「渤海上京遺跡博物館」「唐代渤海国上京龍泉府遺跡」「興隆寺」「火山口国家森林公園」「鏡白湖」と観光地を駆け巡った。
「唐代渤海国上京龍泉府遺跡」は、現在、世界文化遺産に認定申請の準備をしているだけあって、「新しい博物館」の建設や住宅街の「白壁」の大規模な補修など、周辺整備が着々と進んでいた。黒龍江大学日本語学科の卒業生でもある女性ガイドの権香玉さんから、現存している「唐代渤海国上京龍泉府遺跡」の門、「五風楼」の上で、黒龍江大学の学生に日本語上達の“秘訣”を話してもらった。
“秘訣”は2つ。1つ目は、いい学校に入ること。2つ目は自分で努力すること。これが最も大事。「一生懸命勉強したら、誰でも上手に話せます!!」と、力強く“秘訣”を教えていただいた。当たり前のことではあるが、これがなかなか難しいことでもある。何事も一生懸命やるには、“気力”を充実させ、“体”を鍛えておく必要がある。
「牡丹江の旅」 「渤海上京遺跡博物館」入口。内部は撮影禁止。
「牡丹江の旅」 「唐代渤海国上京龍泉府遺跡」の看板。
「唐代渤海国上京龍泉府遺跡」。ガイドの権香玉さんから、ここで「日本語上達の秘訣」を話していただいた。
「五風楼」の上部は、建物の柱の土台部分がのこっている。
「牡丹江の旅」 「唐代渤海国上京龍泉府遺跡」
「唐代渤海国上京龍泉府遺跡」 正面奥に「金銮殿」の基礎の部分が見える。
「牡丹江の旅」 興隆寺の入口。
「牡丹江の旅」 興隆寺の内部の建造物。
「牡丹江の旅」 興隆寺
「牡丹江の旅」 興隆寺
「牡丹江の旅」 興隆寺
「牡丹江の旅」 興隆寺
「牡丹江の旅」 興隆寺
興隆寺
興隆寺を代表する文化財で、唐代に造られた「石灯篭」。
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