大学進学を目指す高2を悩ませてきた民間英語試験が、生徒側から見て準備開始直前でドタキャンとなりました。
この新制度に異議を唱えてきた全国の高校の校長先生、高校生たちお疲れさまでした。
なかには政府が決めたことだからと黙って従い、生徒のことは全然考えない校長らも多くいたのでしょう。
そういう人たちは昔の軍国主義の教育にも異議を唱えなかったことで検閲を受け真っ黒になった教科書で誤った教育をした戦前の教師と何ら変わりません。
そんな中で制度の欠点や生徒の不安、不満に寄り添った先生方あっぱれです。
天皇、上皇も国民に寄り添う立場を明らかにされたこのタイミングで、現政府がいかに国民に寄り添ってないかが明らかになりました。
誰かが最終的にまっとうな制度にするんじゃないの?といった人任せな公務員が文部科学省だけでなく政府や自治体に大勢いるのでしょうね。
納税者をばかにするのもたいがいにしてほしいものです。
広島県は、今度から推薦入試という曖昧模糊とした判定基準の制度をやめることになっています。このように今普通に行われていることでもおかしなことはどんどん正していくべきでしょう。本当はこんなことのために文章力を鍛え、発言のために手を挙げる勇気を育てるのであって、決して勉強のための勉強であったり内申のための勉強であってはいけないのです。
自分の声が小さいのが情けないばかりですが、目に見えない「悪いこと」にこれからも敏感でいたいと思います。
ただ、親の収入によって教育に格差があり、不公平な世の中なのは今に始まったことではありません。
たまたま検定試験を受ける際に交通費や検定料で分かりやすい数字が出せたから問題として取り上げやすかっただけで、もっと根本的に直さないといけないのは社会の仕組みだと思います。
なにはともあれ、万歳三唱に値する吉報でしょう。
この新制度に異議を唱えてきた全国の高校の校長先生、高校生たちお疲れさまでした。
なかには政府が決めたことだからと黙って従い、生徒のことは全然考えない校長らも多くいたのでしょう。
そういう人たちは昔の軍国主義の教育にも異議を唱えなかったことで検閲を受け真っ黒になった教科書で誤った教育をした戦前の教師と何ら変わりません。
そんな中で制度の欠点や生徒の不安、不満に寄り添った先生方あっぱれです。
天皇、上皇も国民に寄り添う立場を明らかにされたこのタイミングで、現政府がいかに国民に寄り添ってないかが明らかになりました。
誰かが最終的にまっとうな制度にするんじゃないの?といった人任せな公務員が文部科学省だけでなく政府や自治体に大勢いるのでしょうね。
納税者をばかにするのもたいがいにしてほしいものです。
広島県は、今度から推薦入試という曖昧模糊とした判定基準の制度をやめることになっています。このように今普通に行われていることでもおかしなことはどんどん正していくべきでしょう。本当はこんなことのために文章力を鍛え、発言のために手を挙げる勇気を育てるのであって、決して勉強のための勉強であったり内申のための勉強であってはいけないのです。
自分の声が小さいのが情けないばかりですが、目に見えない「悪いこと」にこれからも敏感でいたいと思います。
ただ、親の収入によって教育に格差があり、不公平な世の中なのは今に始まったことではありません。
たまたま検定試験を受ける際に交通費や検定料で分かりやすい数字が出せたから問題として取り上げやすかっただけで、もっと根本的に直さないといけないのは社会の仕組みだと思います。
なにはともあれ、万歳三唱に値する吉報でしょう。