作文の題材になったらしい。

本人には絶対に内緒にしてくれと言われているのでよろしくとの但し書き付きで作文がＬＩＮＥに送られてきました。

私を褒めてくれとる。

学校に出すんか・・・・。知らんぞ～塾の先生題材にしてウケが悪くても。

いやいや、ウケを気にして作文書くような不純なやつは私ぐらいでしょうが。

内緒という約束なのでヒントになるようなことは何も書けないのですが、天にも昇るような、鼻がにょきにょき天狗になるような内容でした。

・・・そんな「良い人」に私はなりたい（涙）。

引率

日曜日は英語検定、通称「英検」の受検日でした。
去年までは全教科ダメダメだった男子が年末に合計８０点以上得点を上げて、
英検も受けると言ったので３ヶ月くらいコツコツ頑張ってきました（奴が）。
直前に修学旅行なので、そのことも考慮に入れ、旅行前に問題集１冊半は仕上げて・・・。
ところが旅行から帰ったらお父さんインフルエンザ、弟もお母様も体調不良。
本人も体調が悪いだろうから（なんでそこ悲観的？）暖かくなってから受けさせましょうかと
お問い合わせが。

はあ？
勉強はナマモノでしょう。せっかく勉強したのに夏にそれを披露ってどういうこと？
しかもヤツはいつも体調悪くなんかないし（教室では）。

「わかりました。今まで頑張ってきたのだから明日は私が連れていきます。」

と納得していただいて、その日も３時間も英検に絞って勉強して帰らせました。

すると帰ったであろうころにまたＬＩＮＥが。

明日は雪で渋滞するかもしれないのだけども迎え（出発）の時間は早くしなくてよかろうか、と。

お母様～！！今晩から晴れますって。瀬戸内沿岸で積雪はしませんって。

なんて心配性なお母様なのでしょう。

というわけで、翌日はお約束の時間より１５分ばかり早く迎えに行きました。
現地到着も１５分早かったのでなんら問題はありませんでした。

それにしても快晴で、会場となっていた桜ヶ丘高校のきれいな運動場？で日光浴をしながら終了を待ちました。

晴れ晴れとした顔で会場から出てきたし、昨日やったような問題が出たと言っていたのでおそらく合格でしょう。

やはり勉強はタイミングが大事だと思った一日でした。

今どきの受験手続

センターの結果が出て、出願手続きも済ませた生徒からＬＩＮＥ。
「先生、ＰＣ使わせてください。」

何か調べものかと思ったら、受験票をプリントアウトするのだと。

時代は変わりましたね。

受験票は送ってくるのでなく自分でプリントアウトして持参するのだそうです。

めんどくさ。

センター済んだど～Ⅱ

センターの後、生徒には結果を聞きます。

彼女は高Ⅲから入塾で、10ヶ月現代文を一緒に勉強してきました。
最初は答案が出来上がらず、お互い意思の疎通も難しいくらいで、こりゃもたないなあと思ったものですが、
夏あたりからめきめき伸びてきて、12月には私よりできるのでは？というくらい完成度が高まってきました。
ところがふたを開けてみると現代文が足を引っ張った？
時間配分をいつもと変えてしまったため、思ったほど取れなかったと。

が～ん。（私の責任だ）

と、先生の側が言ってはいけないが志望校の選定をしなければならないので夢ばかりみてもなあ、とワンランク下げた県外の公立も視野に入れ調べること小一時間。
明日の予備校の判定待ちとはいえ、親を説得して県外の公立に変更しようじゃないかということで合意に至り帰宅させました。

そして今日、予備校の判定をＬＩＮＥで送ってきました。

Ｂ

なんだ、おいＢじゃないか。これは志望校下げずにこのまま突っ走れるパターンじゃないか！

「チャレンジするか」

と返信すると

「はいっ」と即、元気の良い返事が返ってきました。


ごめんよ～私が悲観的で。
心配しなくてよかったじゃないか。
あ～これでセンターはみんななんとかそれなりの点数、評定を確保できました。

あとはここからどれだけがんばるかだし、志望を下げてもだめなときはだめ！

熱い気持ちでがんばろう！

センター済んだど～。

センター試験が終わって初めて高Ⅲが来ました。

先週まで全員「マスク族」だったのに、今日は示し合わせたようにマスク無し！

あんたそんな顔だったっけ、と内心つぶやく。

センターまで風邪だけはにかないように、と気をつけていたんだね。
恐る恐る様子を聞くと、みんな笑顔でピースサインまで！

え、ホントに？（失礼な）

浪人君はなんと８割越え、現役ちゃんも７割は確保したらしい。
すげ～志望校には充分じゃないか。
いや、塾の先生がじゅうぶんなんて言ってはいけませんね。
これからが本番なので気を抜かず、勉強の質をマークシートから記述に軌道修正してますます頑張ってくれよ。
でも笑顔を見てちょっとほっとしましたあ。
私の白髪化のスピードがちょっと鈍化してくれます、ほほ。

男子駅伝

センター試験の２日目は男子駅伝の日でした。
昼前に佐伯区スポーツセンターに行ってトレーニング室を覗いたら結構な人口密度だったので、プールを利用し、久しぶりに１０００ｍ泳いできました。
ちょうど駅伝の先頭集団が楽々園に近づいている頃だったので手早く着替えてかっぱ寿司のあたりで応援しました。

沿道のたくさんの人たちが弱弱しく「がんばれ～～」とだけ言っているので、
「○○がんばれ～」とゼッケンの県名を頭につけたり、
「まだまだ～」とか「これから、これから」とか
バリエーションをつけて発声していたら、近くの人も真似してくださって、結構なにぎわいになりました。
よかった。

往路だけで帰ろうと思ったのですが、交通規制のため予想外に道路を渡るのに時間がかかったので
こんなことならいっそ復路も応援しちゃえ、と今度は廿日市中学高校に行く途中の２号線の横断歩道のところで待機。
広島県が往路より順位を上げているのを確認しました。
川沿いなので風が寒かったのですが応援できてよかったです。

後で姪から「ＴＶに写ってたよ」と連絡がありました。
ひゃ～！！
知らなかった～。

さすが猪年

時間が猪突猛進です～ぐらいのこじつけしか言えない、
余裕のなくなってきた私でございます。

賀正！と言ってからセンター試験までがあっという間。

「前日だからっていっても、普通に授業受けますよ」と余裕宣言していたＫ君も、
「今日は授業いい（結構）です」と言いなおしてきました。
自習には来ていますけれども。

どうやっても落ち着かなくなりますよね。
しょうがない、しょうがない、
人間だもの。

明日本番一日目ですが、どうしても緊張するなら、
試験前に自分をもっと極限まで緊張させて、その自分を客観的に見てみたら落ち着くと思うのです（毎年言っているけど）。
あるいは明らかに緊張している他人を見て「へへっ、あいつもかよ。」と内心笑ってみるというのもこの際アリなのでは。
とにかくカンニング以外は何してもええから頑張って来いといいたいです。


たいていの大手学習塾や予備校は、センター試験が済むと後は勝手にどうぞ、　
と授業がなくなるそうで（伝聞）すが、放り出されると受験生としてはリズムが狂ったり、センターで失敗したと落ち込む気持ちを誰かに受け止めてもらいたかったりして何かと不都合ではないかと思います。
Y'sは今まで私立や後期まで受験生と付き合ってきました。
だから塾生の新規募集はもう少し先になります。
予約もいただいているので募集した途端満席になるかもしれないのですが、
今の塾生に全力投球したいので
何卒ご理解いただきたいと思います。

平に平に～。　　　

賀正

新年明けましておめでとうございます。

Y'sは明日4日から勉強初めです。
生徒のみなさん、今年もがんばりましょう。