北淡路震災記念公園

　娘の出産で西宮市に来てからもう1ヶ月になりました。最後に室戸ジオパークに行きたいと思いましたが淡路島の北淡震災記念公園に行って見ました。

　　

実はここにきてはじめに動物園に行き駐車場から出口に向かっているとき飛び出した車にバンバーの後ろわきをぶつけられました。

　相手が全面修理するといってきたのですが私としては娘夫婦の新車を傷つけてしまったことに恐縮していることと、淡路島へは高速道路も分岐がたくさんあって迷うといわれたのでバスで行くつもりでした。震災公園まではバスの本数も少なく時間もかかりそうなのでやはり車を借りて行きました。

　長さ４ｋｍ弱のつり橋の明石海峡大橋は美しく迫力がありすね。

　淡路島からの海岸線は海が１ｍもないような高さで続いています。平日のせいか観光客も少なかったですね。１時間半で行けました。

　３．１１の地震では津波の恐ろしさを身近に感じましたがこの自然記念公園にはいるとすぐ国道４３号線の倒壊の再現があります。　偶然にも震災の後に神戸に行った倒れた高速道路や観光遺産の崩壊の生々しさを思い出しました。

　平成7年の阪神淡路大震災の野島断層での10Kにわたる地面のずれの1部が保存されています。写真で見慣れていたせいか右横づれの断層は圧倒感は感じなかったけど、災害は忘れがちです自然の驚異を保存しておくのは必要なことですね。

　帰りはいろいろ寄ってみようと思いましたが一人なので夕食の時間まで帰ってあげようかなという気持もありまっすぐ帰ることにしました。

　道の駅により名産の玉ねぎのドレッシングやスープを購入、びわを使った土産は千葉の房総のビワだそうです。甲子園近くでテレビで見たお菓子のお土産店を探して帰りました。