これを認めれば、自分の立場が怪しくなるかも知れない、政治的中立というキーワードを盾にしておれば、無難であるという判断になったのだろう。
戦争か平和かの選択に中立はない。平和は守らななければならない、戦争の芽は摘まなければならない、こう考えて行動するのが、まっとうな人の道である。昨今の政治のゆがみは、人々がまっとうなことを言い、そして道を選ぶことを躊躇させ委縮させる。どうしてこうなるのか、この戦いは重要だ。この暗雲を払いのけるのはやはり選挙である。どう見ても戦争法であるアベ流安保法制。その強引な法制化にマスコミも自治体も、委縮に萎縮を重ねて、引きずられたのは、怪しいキーワード「政治的中立」の振りかざしで、そして人々をけん制し、自分も牽制させる。
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