田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

179329 朝の散歩、昼の散歩(48)・・・67、72、76、78,81,83・・・

2017年03月29日 16時12分48秒 | 日本の未来像(future
この2-3日、寒くて、風雨か強くて、なすすべなく家に閉じこもっていた。でも高校野球と大相撲には十分に魅せられた。久しぶりに早起きして多摩川散歩から帰ってから、日課の新聞を広げる。しかし今日は、新聞に目を通さず放り投げてしまった。トップ記事のせいである。「原発再稼働容認の大阪高裁判決」「国連会議の核兵器禁止条約反対」が並んでいる。この二つの大ニュースに息を飲んだ。これが日本のリーダーたちの選択なのだ。「広島・長崎・福島」を眼中に置かない、いや、スルーして、保身と立場の論理で動くだけの情けない人たちだと感じた・・。確か、外務大臣は広島の人のはずなのに、核兵器禁止の国際的潮流に砂をかけている。森友学園のニュースとともに、日本の支配層に見られるぼろぼろの詭弁にため息が出る。 新聞をパスしてパソコンを開くと四国で田舎暮らしをしている友人からこんな謎めいた数字が寄せられていた。67、72、76、78,81,83・・・。 . . . 本文を読む

170314 頑固「すぎる」農業人との交友(1)

2017年03月26日 18時25分34秒 | トマト
(トマトの会・段ボール堆肥ニュースから一部抜粋) 1990年、アメリカで 私は1990年(いまから27年前)に6人の農家と一緒にアメリカにお米の調査に行きました。その頃、世の中は、「農業は遅れた産業。日本に農業はいらない」という人たちがたくさんいました。いまでも、食料は安い外国に任して日本の得意な先端技術と加工技術でという人の方が優勢です。 「そうかな?」という疑問は私の中に当時から沈殿していました。そこでアメリカを見てやろうと2週間の視察旅行をしました。同行した人の中には、鹿児島、新潟、長野の農家がいました。私と同じような疑念を持つ農業人でした。ロサンゼルス州とルイジアナ州を回り、4-5い、その家族たちとも交流をしてきました。アメリカの農業の規模は、非常に大きく、反面 . . . 本文を読む

170314 頑固「すぎる」農業人との交友(1)

2017年03月26日 18時25分34秒 | トマト
(トマトの会・段ボール堆肥ニュースから一部抜粋) 1990年、アメリカで 私は1990年(いまから27年前)に6人の農家と一緒にアメリカにお米の調査に行きました。その頃、世の中は、「農業は遅れた産業。日本に農業はいらない」という人たちがたくさんいました。いまでも、食料は安い外国に任して日本の得意な先端技術と加工技術でという人の方が優勢です。 「そうかな?」という疑問は私の中に当時から沈殿していました。そこでアメリカを見てやろうと2週間の視察旅行をしました。同行した人の中には、鹿児島、新潟、長野の農家がいました。私と同じような疑念を持つ農業人でした。ロサンゼルス州とルイジアナ州を回り、4-5い、その家族たちとも交流をしてきました。アメリカの農業の規模は、非常に大きく、反面 . . . 本文を読む

170319 朝の散歩、昼の散歩(46)・・・健康は最高の貯蓄

2017年03月26日 13時48分27秒 | 日本の未来像(future
「春眠暁を憶えず」というけれど、5時にはすぐ目覚めてしまう私には無関係である。いつものようにそそくさと散歩に出かける。5時半には明るくなりかけ東の空の朝焼けが今日も印象的である。水ぬるむ秋、六郷用水に泳ぐ鯉もお目覚めか。そこに散歩にやってくるカモの姿も普段は見られない光景だ。丸子橋に出て、ガス橋まで歩き、ガス橋を渡り川崎市に出る。そこからいろいろなルートを通り再び丸子橋に戻る。途中にラジオ体操をやる集団に加わる時間を挟むので、帰宅まで2時間かかる。歩く距離が6.8キロメートルである。帰宅してからは、朝餉の準備をしながら明日葉パウダーをミカンジュースに混ぜて、さらにミルクを加えたものを飲む。これを飲み始めて今日で520日経った。明日葉パウダーは被災地の農家に頼んで作ってもらった。不足気味の野菜摂取を補う意味でこれを利用しているが、健康にプラスすることを祈るばかりである。 今年は冬から春にかけては、鹿児島から美味しいサツマイモと、タンカンという蜜柑をたくさん . . . 本文を読む

170320 朝の散歩、昼の散歩(47)・・・教育勅語 

2017年03月26日 13時44分30秒 | 日本の未来像(future
幼少のころ、我が家では、食事のたびに私の家族は、祖母が朗読ずる次の言葉に唱和してご飯を頂いていた。 「箸採らば 天(あめ)・土・御代(みよ)の恩恵(めぐみ) 君(きみ)と 親との 恩を味わい ・・・」 子ども一同「いただきます」。 何もわけもわからず 「いただきます」のところだけ理解できて、がつがつと箸を走らせていた。つまりこれは祝詞、呪文であった。 . . . 本文を読む