既報、安倍元首相の銃撃事件から国中がざわざわ騒ぐようになった。慌てた総理大臣、安倍氏を国葬するとあわただしく決定。国民の反対多数、日増しに増大傾向。安倍氏が主導した統一協会(改名後に世界平和家連合)―言うまでもなく霊感商法と集団結婚式で国中を震撼させ、生活や人格を破壊しつくる新興宗教―の活動が数十年にわたって国中に浸透し、大きな被害をまき散らしてきた。この広がりに対して政治はおろかマスコミも教育界も産業界も宗教界も手を拱いてきた、否、同調的な動きをしてきた事実が、問題点として突如浮上したためである。かくして政府自民党が統一教会の「侵略」に根元まで侵されてきていることがわかりかけている。 . . . 本文を読む
世の中、せわしく過ぎていきます。暑さもひとしお、犬も猫もぐったりとしています。
朝の散歩は、回数を制御しながら、いつものコース(多摩川河畔)をゆっくりと。
「おはようございます」の一声をいただくだけで日々の元気をいただきます。 . . . 本文を読む
2207安倍の死に一斉に喪服を着て放送するテレビメデイアの異常性。電波の権利を貰っている当局の監視(もしくは指令)が奏功している? ジャーナリズムは虫の息。
選挙報道に見る一部大手マスコミの報道姿勢。 . . . 本文を読む
今、2022年。世の中はデフレで苦しんでいる。もう25年も続いている。これが止む気配はない。このまま進めば、企業の売り上げが減り、したがって従業員の給料も減り、消費が縮小し、投資も衰え、生活はぎりぎりになっていく気配だ。 . . . 本文を読む
ヨーロッパ大陸は、古今東西戦争と民族紛争の巣窟かもしれない。そこには宗教戦争という要因が横たわる。資源の争奪とそれを合理化する宗教の権威。そんなことを考えながらの散歩道。ラジオで誰かがこんなことを朗読していた。老子の言葉かな? . . . 本文を読む
いつも通信をありがとうございます。お友達の世界史のお話には感服しています。私もつれずれで、英米、アジア、アフリカの通史を年表づくりしながら、日本史と対比させながら遊んでいます。まあ、これは完成しないでしょうが。 . . . 本文を読む
この5月末で、散歩を始めて満6年になります。この地(多摩川岸辺)に住みながら、あまり親しみをもって川に接していなかった私ですが、母を失って、その直後から母が往年歩いていた岸辺の散歩道をトレースし始めたのがきっかけでした。ちょうど6年、雨の日を除くほぼ毎日多摩川~ガス橋間を早朝歩きをしています。起床時には気が重いことがあっても、歩き始めると、多様な変化をしている美しい景観に、戦争やコロナの気鬱さも吹っ飛びます。 . . . 本文を読む
散歩から帰ると、昨夜来の雨がもたらした、花々への被害を見に回ります。桜はもちろんのこと、もう散ってしまったモクレン、ツバキ。常緑樹の葉の入れ替えで大量に落葉したミカンの葉と共にそれらの花弁を拾い集めます。4月下旬のもなると、代わってコデマリ、ハナミズキが咲き誇ります。 . . . 本文を読む
非戦闘員、市民が逃げ場を失い、死に面している惨状だが、戦争の目的が分かりにくく、絶対悪だという人類の信念と平和への誓いがどこかに吹っ飛んでいる。これは大国間の資源獲得を巡る利害として今なお見られることなのかそれとも、民族、宗教をめぐる排斥、憎悪の延長なのか、わかりにくい。 . . . 本文を読む