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妄想力を磨け


地続きの時間に楔打ち区切りつける


「大晦日」

 年間60冊の読書という目標はクリア。ぎりぎりの60冊だった。来年は、もっと余裕を持って達成したい。
 年間60冊は、目標というよりは課題みたいなもので、一年に知り合う人は少数だから、せめて本との出会いを増やしたいとの思いが含まれている。
 知らない人との会話というような位置づけで本をとらえているので、「読む」とは少し違って話を聞く、意見交換をする、そんな感じの読書だ。

 そうだ、マンガ本を入れると100冊になるかも、今年はマンガも読んだ。文字だけではなく絵がついていると、違う味わいがある。もっとマンガも読みたいのだけれど、揃えるとお値段も、ですから、なかなかね。



 さて、平成30年もいよいよ終わる。平成もあっという間に過ぎていく、たどり着くと時間は高速で進んだような錯覚に陥る。気分はまだ、高校生くらいなのだけれど、なんじゃら、ほいのほいだ。
 無理矢理タイムマシーンに乗せられ、ここまで運ばれてきて、浜辺で持たされた玉手箱を空けたら一瞬に歳を取ってしまったような、気がする。
 時間は戻らない、戻せない、これはかなり残酷である。神から与えられた試練というか、神さまの意地悪だと思う。
 人生が二度あるというシステムにしてくれないかな、神さまの新しい実験として。今までとは違う人間の行動を見られるはずですよ。神さま、いかがでしょう。

 今年も最後の最後までアホなことを考えているなぁ。わが辞書から「妄想」ということばを消し去ったら、無味乾燥な人生になっちゃうでしょう。ですから、来年も妄想力を鍛えつづけ、「妄想を現実に」という目標を追いかけ続けるつもりです。
 妄想の世界の登場人物たちに、今年もありがとうのことばと感謝の気持ちを贈ります。

 紅白は白が勝つでしょう(観ないかもしれませんが、予想しておきます)。

 平成30年、ありがとう。


「うちごはん」


WAKASAyaの肉うどんだ。
そして、大晦日は、天ぷら蕎麦なのだ。

若狭や製麺所

通販もしているよ。
Webチラシ







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