goo

鉄のフライパン


底知れぬ魅力黒光りする


「フライパンはうつくしい」

 鉄のフライパン好きである。
 ひとつ買うと、ほぼ一生使えるのではないかと思うくらい丈夫だ(プロはどれくらいの年月使うのだろう)。それに安い(もちろん、高価なもの存在する)。
 料理に合わせて揃えると、かなりの種類になるはず。「どんなメニューでも大丈夫だぜ~」というのは、中華鍋だ。煮る、焼く、炒める、蒸す、揚げる、なんでもこいのドンマイドンマイ、見事だ。
 中華鍋を発明した人に、「ノーベル調理器具賞」をあげたい。そう思うほどの発明じゃないだろうか。

 フライパンを華麗に扱う調理人を尊敬する。洋食なら、オムライスだな。大阪ミナミの「明治軒」、カウンターに座って見ているだけでわくわくする、オムライスをつくる様子が酒のつまみになる(あー、食べたくなってきた)。
 東京なら表参道の「ラ・ボエム」だ(今はどうなっているか知らないけれど)。スパゲティをつくるときの小さめのフライパンが活躍するシーンは、たまらない。よく似たフライパンを買ったくらいだからね。



 ワタクシが所有しているフライパンは(餃子焼きフライパンを含めると)、かなりの数になる(写真は一部です)。まだ新しいものもほしいと、企んでおります。
 しかし、もう保管する場所がないのが現状。大金持ちになったら、厨房のある家を建てたいと、ずっとずっと前から思っているのだけれど、未だ夢は叶わず。宝くじに願いを込めているのだが、ハズレばかりなりなのだ。

 鉄のフライパンに興味を持ち始めたのは、いつからだったかな。レストランでバイトしていたときからか(ずいぶんむかしです)。バイトを始めたときに、じぶん専用のフライパンを買ってもらったのがきっかけだった。なかなか歴史がある。
 フライパンフェチ? そうかもしれないなぁ。


「うちごはん」


平うちめん(生)を茹でて、
炒めた野菜とからめ、完成。
うまいよ、

※若狭や製麺所の「平うちめん」を使用。







・・・・・・・・・・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )