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食堂飲み


食飲みを流行らせ大賞を狙え

12月15日(金)

 酒は居酒屋で飲まない、そうきめてみたらどうだろう。では、どこで飲むのだ、普段は食堂で飲むというのはどうだ、食堂という字を見たら分かるように食が主役である。
 居酒屋とは基本姿勢が異なる。居酒屋という字を見れば分かる、酒という字が偉そうに腕を組んで(そう見える)センターでふんどりかえっている、チーム居酒屋のセンターポジションは酒なのだ。
 食堂飲みが流行れば、「飲みに行かない」というと、食堂でごはんを食べながら脇役の酒をちょっといただこうかという意味になる、したがって浴びるほど、酔うほどは飲まない宣言を相手にすることになる。
 大量飲酒ブレーキをかけられるのではないかな、どうだ、いいアイデアだろう(それほどでもない?)。食堂だからつまみは、鯖塩、野菜炒め、そのあたりになって最後はカレーライスか丼物か、炭水化物の横綱が登場するのは間違いない。
 横綱が登場するまでに、瓶ビール1本、熱燗一合といったところか、健全じゃないか。所要時間は、そうだな、うーん、50分くらい、二人なら60分?



 食堂を出てからどうする、次はバーでしょう。食のないところで最後の一杯、いや二杯を飲み、一日を終えるのだよ。クールだなぁ、まさか一軒目が食堂だったとは、バーテンダーも気がつかないだろう。ささやかなヒミツもうれしい。
 来年はこのパターンだな、特別なときは特別な店を予約して、特別な気分になる、普段は食堂からスタートだから、特別な店からスタートすると半端ではない特別感が花開き、その場に合わせた高貴な飲み方ができるのではないか、うんうんと深く頷く。

 東と西で店を見つけておこう。あ、東にあったぞ、しかし、そこで飲むと飲み過ぎる可能性大の食堂だ、前にしこたま飲んでしまったもんなぁ。危険な食堂も存在する、食堂ではなく酒食堂だ、先頭に酒が来て食を引っ張っている店だ、しっかりと見極めないといかん、特大のエビフライに目がくらんではいかん。
 これからは食堂の時代だと、ひとりこっそりと思っているのですが、どうなるかな2018年は、流行語大賞が「食堂でやる?」にならないかな、ははのは。


昼はWAKASAyaの平うちめん、オーソドックスに月見ひらうちにした、うまし、

●酒モメ
・禁酒







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