日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州の朝のため池

2023年03月22日 08時02分00秒 | Weblog
今朝の信州は気温が5度清々しい春の朝雲一つない青空。
信州も春めいてきまして、いろんな花が咲きだしています
そして、私の町にも大陸厳冬の地寒さから逃れて我が町
に避難して、冬の間この農業用貯水池などで、少なくな
った水草や田んぼや畑から餌となる野菜や昆虫などを摂
取して厳しい冬を乗り切りました。いつもは野鳥クラブ
などの皆さんが、お茶殻などやスーパーで出る野菜くず
等を与えていましたが、昨年からの鳥インフルエンザで
野鳥などに対するエサやりを自粛せよとの、お達しで今
は野鳥たちは、自分で餌を確保しなければなりません。
なので、いつもは数十羽とか沢山の野鳥がいてくれます
が今年は、寂しい限りです。ここの貯水場は、長野県の
畜産試験場の近くなので、余計に神経を使って、地域の
人たちは、野鳥を寄せ付けないような工夫もしているよ
うです。私の町では鴨が殆どですが、時折コハクチョウ
が立ち寄ることもあります。この近くでは、安曇野市に
白鳥の保存会がありまして、その保護活動をしています
が今年もまた、飛来した数百羽のコハクチョウが来たよ
うですが。3月18日日に北帰行して全部帰ったようです
コハクチョウの北帰行が終わりますと、私の街マガモ達
もほぼ同時に北帰行するのですが、最近は留鳥となる鳥
もいるようです。私の町は小さな町ですが、一級河川の
奈良井川、田川、が流れていて、鴨たちが早い流れに体
を浮かべて遊んでいるのをよく見かけるようになりまし
た、その二つの一級河川も松本市で合流して犀川となり
その犀川も長野市で千曲川に合流して、やがて信濃川と
して日本海に流れていきます。その川にも、たくさんの
野鳥たちが冬を越して、北帰行していきました。
この写真の野鳥たちも、今は北へ帰ったのかもしれま
せん。無事に帰ってくれればいいのですが・・
昨日の朝のWBC、侍ジャパンは9回裏の村上の逆転弾
で辛くも勝ちました。又今日は決勝のアメリカ戦です。
皆で応援して、是非とも全勝優勝を成し遂げてもらい
たい。



















コメント (2)
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