日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

フキボコの昨日の続き

2023年03月25日 09時29分35秒 | Weblog
今朝の信州は朝から雨が強く降ってます、気温は7度で
少し涼しい朝でした。このところ朝walkingのお休みが続
いて朝がだらだらしている私です。
昨日はフキノトウのてんぷらとフキ味噌をたっぷりと頂き
春の味を堪能しました。昨日のブログで少々皆さんを戸惑
わせてしまったのがその呼び名ですが、今日はJA長野県
のホームページを紹介してみます。
春一番、雪解けを待たずに土の中から顔を出す、信州なら
ではの山菜「ふきのとう」。野山や土手、田んぼのあぜ
道などいたるところに自生する生命力抜群の野草です。
独特の香りとほろ苦さが、新しい季節の喜びを実感させ
てくれます。ふきのとうは地域により特有の呼び名があり
長野県の北部では、その形から「ふきっ玉」中南部では
「ふきぼこ」とも言われるのですよ。
それは春の訪れを告げる
昔から春のシンボル、春の先駆けといわれているのは山
野に自生している、いわゆる山ブキのふきのとうを指し
ます。栽培ものはやわらかく苦味も少ないのですが自生
したものはかたくて苦いのです。ふきのとうは、ふきの
花のつぼみで、まだ葉が出る前にふきのとうだけが独立
して地上に出てきます。寒さに耐えるように、つぼみを
何重にもホウが取り巻いており、食用には固く結んでい
て開かないうちが美味しいといわれます。
とJA長野県で解説しています。
私が一昨日採ったフキボコ(フキノトウ)の写真は




















そのフキノトウのごみを取り除いて、洗います。それを
一晩水に浸して、あく抜きをします、あまり長く水に
浸しますと、灰汁が抜けすぎて風味が落ちてしまいます
沢山採れたので、半分を近所におすそ分けしました。
隣の一人暮らしのお婆さんの所は、フキ味噌にして届け
ました。

お昼の天婦羅



夜の フキ味噌 



まさに春の味覚でした *\(^o^)/*
コメント (6)
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