王子から駒込まで

某信用金庫へ行かねばならず
王子と西ヶ原の真ん中まで歩いた。

「ここからちょっと歩くと、しもふり銀座に出るよ」と
ダンナがいうので、足を伸ばすことに。
しもふり銀座ってのは駒込にあるパワフルな商店街ね。
結婚して始めの５年、駒込に住んでいたのよ
子どもが生まれ、地元の保育園に入れなかったので
引っ越したの。今だに住みたい街No.1です。

霜降銀座商店街にある、オレンジペコに入る。
おにいちゃんがお腹にいる頃、この店ができて
週末のたんびに、散歩がてら通ったなー。
カントリーなインテリア
ダンナさんが紅茶、奥さんがハーブティー（逆だったかも）が好きで
夫婦でされてて、関連グッズもおいてあって
なごんだ。ダンナさんはお勤めで、
週末のみ店にいるんだけど。

あれから１４年・・・引っ越して
電車で3駅とはいえ、子どももでき
自然に足は遠のいたけど
たまぁに顔を出すと「お元気そうですねぇ」と
奥さんがケーキを出してくれる。
ダンナさんはカウンターの奥でにこにこしてる。
いいなぁ。

一度近くまで来たので立ち寄ったら、更地になっていて
愕然としたけど、近くに移転したのね
ちょっと広くなって、スタッフも増え。
何よりです。

紅茶とスコーン、ごちそうさま。

野菜はすごい

今朝たまたま早起きして、久々知っとこ！を見た。
中尾彬は出てなかったねぇ。

佐伯チズさんのおとりよせ
生で食べられるアスパラと
甘～いトマトがおいしそうだったなぁ。

４人家族では即おとりよせ！というわけにはいかないものの
アスパラが食べたくなり、
夜は天ぷらに決定。
沖縄では野菜天ぷらをよく食べるの
ダンナにはおふくろの味なんだよねー
むこうではウスターソースかけるんだけど。

まいたけ６８円を３パック
さつまいもを輪切りにしたのと
２種類の天ぷらを揚げた後
最後はかき揚げにして、粉を使い切る。
アスパラとにんじんをコロコロ切ったのと
まいたけのくずみたいなのと、ちくわを
輪切りにしたのを混ぜて。

山盛り作って食べて・・・
これで１５００円くらいなんだから
肉とか買うこと考えたら
野菜はお得だなぁ、旬のものほど
安くなってるし。
だから豆腐は男前を買って
ゆずこしょうで冷や奴にして
プチ贅沢ね。

残った天ぷらは
うどんにのせて
明日の昼ご飯に。

あじさいだより

おにいちゃんはよりによって昨日
鎌倉へ遠足だったの。
グループごとに行動して、電車に乗って
京浜東北線で、王子から鎌倉まで
架線が切れて、電車止まっちゃって
大変だったでしょう。

何とか乗ったけど、ぎゅうぎゅう詰めで
誰かの手が当たって、メガネが壊れたって
誰かもわからないって。ひどいねー

それでもおみやげを買ってきてくれた。
鳩サブレーとこれ。
どっちも豊島屋なんだね。

白とピンク、水色と黄緑
４食のこんぺいとう。
意外とあとをひく。

おにいちゃんはダンナと
ゾフにメガネ作りに行ってます。

いもうとが

小２から小３に上がる時、同じクラスの
お母さんが亡くなって。

１～２年は同じクラス
3年でクラス替えになって、二年間担任をしていた女性の先生が
義父の介護のため退職をされ、お別れ会も兼ねて
クラス会が開かれ、そのちょっと前に聞いたのだ。
Sくんのお母さんが病気で亡くなられたことを。

まだ小２の子どもを残してこの世を去るのは
どんなにか心残りだったろう。

担任の先生も、まだ定年にはだいぶ間があり
なぜ辞めるのだろう？と思っていたのだが
その場でお話しさせていただいて。
教師を続けながら子どもを育て、まだ小さい頃
預かってくれたり、支えてもらったのだという。
教職を続け、介護はお金を払って人に頼むという選択もあったけど
今度は自分が恩返しをする番だと思ったのだと。
やさしい気持ちが、どこかでつながっていく。

Sくんはお姉ちゃんと二人兄妹で。
その後お父さんと3人で、親戚の近くに
引っ越されたという。

この頃人の命が、あまりにも軽く
扱われるような出来事が多いけど。
『死んでもいい人間』なんて
１人もいないんだよ。

いのち

今は半ば憎み合い、日々罵倒しあってる
おにいちゃん。
いもうとも、油断できない。

でもね、寝顔を見つめ
「こんなにも愛しい、と思ったものがかつてあっただろうか」
それだけで、日々幸せを与えられていた。
そんな時もあった。

おにいちゃんがぼそっと
「あんまりいわないでほしいんだけど」と
小学校からの同級生が亡くなったって。

思い出した。
おにいちゃんがちっちゃかった時のこと。
「僕、将来は○○になって、お母さんに楽させてあげるからね」と
その時々で職種はかわっても、喜々として言っていたことを。

亡くなった子は
昔から、丈夫ではなかったらしいんだけど。
うちにも遊びにきたことがあった。
たった１４歳でね。
もっと生きたかったろうに。
お母さんも無念であろう。

子どもは、いるだけでいいの。
いてくれるだけで。
だから
家族なんだ。

人間って、あたりまえの幸せは
いつのまにか、見えなくなっちゃうんだね。
生まれてきただけで、奇跡なのに。

短くても、天寿を全うして
いつかまたこの世に生を
受けられますように。

年に一度、の二人／永井するみ

イギリスは昔、植民地化した地に
始めに作るのは、競馬場だったそうな。
アメリカ人がハンバーガー持ってくようなもんね。

その一つである、香港のハッピーバレーに
年に一度、決まった日に会う約束をした二人。
二人、が二組。交わることのない人生が
一つの約束によって出逢っていく。

現代版、天の川のような
今も昔も、恋がまっすぐに
うまくいくなら、お伽話も
生まれなかったでしょうね。

年に一度、の二人 講談社 このアイテムの詳細を見る

YOSAKOIソーラン祭り２００７

これは和製リオのカーニバルだね。
どこを目指してんの？ってくらい
とても素人とは思えなくて、どこも。

中でも私は
なんかさー、関西京都今村組が
すっごい気に入っちゃって。関西テイストの、ラテンな感じがすごいいい。
何度もビデオ巻き戻してみてます。
すばらしい躍動感！雪乃ちゃんの始まる時の
立ち姿観ただけで、涙が出ちゃった。
うちのいもうとと、１歳しか違わないんだねー
才能がキラキラしてる。
正当派ではないから、優勝は難しいかもしれないけど
でも、来年も見たいな！
近くに教室がなくて残念！あれば
いもうとを通わせるのになー。

親の補足

『親、できるかな』を読むと
とんでもない人みたいだけど。
フツーだよ。朝ごはんもつくるし
休みも部活の息子に早起きして弁当作って
給食費も滞納したことないしね。

スーパーはいると無意識に
自分の食べたい物より
家族が喜びそうなものを選んでるし。

でもね、人間にはいろんな面があるの
それをつぶやいてみただけさ。

じゃ！会社行ってくる。
今日は飲みます。

親、できるかな

自分がわがままな人間だということは
日頃から自覚している。
それでも、人の親となったからには
自分なりに、努力してきたつもりだけど・・・。

中学生と小学校高学年の子ども二人
思春期と反抗期と親離れ
自分の世界を持ち始める
体は大人並み、でも中身は子ども

そんな日常につきあうのが
今日はとっても疲れました。
「あー無理だったかも」自分は
人の親になるような器じゃないのかな、とさえ
思ってしまった。

１００％我を通したら
今頃北海道に住んでるよ・・・１人で。
ときどきいるもんね、突然蒸発しちゃう人。

まぁそんなこといって
明日、朝起きたら
魚を焼き、みそ汁をつくるんでしょうけど。
いくら未熟な成長過程とはいえ
「あんまりじゃない？人として」
ってことをされたりいわれたりして
じっと耐えられる程、こっちも大人じゃないのよ
まだまだね。歳はとっても。

オーラの泉 大泉洋

前世はアイヌ民族の長で
歌や踊り、会話で志気を高めた人。
闘いに明け暮れていたから
音や光に敏感で
そんで今後は歌でブレイクするらしい・・・ううん
それはうれしいなぁ。

「大泉洋って歌うの？」って
よくきかれるけど、うまいんだよ～
ファンの方はもちろんご存知ね。

だから始めは夕張行かないつもりでいたけど
『大泉バンド』が出る、ってきいて
動かされた・・・ホント
アルバムとか出してほしいなぁ。

私の母は夕張出身なので
それで惹かれてるのかなぁ・・・なんて
こじつけて考えたりしました。
祖先がかかわりがあったのかも、とか
まーそう思いたい？思うのが楽しい
ぞっこんなわけだ。

だって長瀬くんもクレイジーケンさんも
レオくんも好きだけど
雑誌の切り抜きまでしてるのは
この人だけだよ・・・今回も
「オーラの泉に出るから見てね」メールを
友達にしまくったしね。
なにももらってないけど、せずにはいられない。
見てくれたみなさん、ありがとう。