花よりも鹿を見よ

『鹿男あをによし』の
エンディングの音楽と
鹿の映像がすばらしいの。
競走馬みたいに走ってるんだよ・・・
すごい躍動感があって
音楽と映像がすんごく合っててカッコいい。

誰が作ってるんだろ？
佐橋俊彦さんって人なんだ。

日本の特撮ヒーロー物の音楽を沢山てがけてる人なんだ。
ディズニーランドのショーの音楽もやってるのか
幅広い。

ドラマも先が読めない展開で
『のだめ』ではSキャラをいかんなく発揮した
玉木宏が一転、翻弄されまくりで笑えるし
綾瀬はるかも『ホタルノヒカリ』で
ひと皮むけて、いい感じ。
脇がみんないいね。
多部未華子ちゃんも、今まで見た中で
雰囲気ピッタリの役。

ハチクロはさー、斗真くんさえ見られれば
いいって感じで、
一押しは鹿男だね。

いもうとは『斉藤さん』が
好きなんだって。
明日はエジソン
ヤスケン見なくっちゃ。

そんなわけで
だまされたと思って
鹿男見てみてね。
最後の１５分だけでも。
木曜の夜１０時から。

うちの餃子は

大丈夫！
ちょっと不謹慎かな・・・今、世間を
騒がせてるギョーザだけど
今晩のおかず。ダンナと子供が作ったの。
私がコロッケ揚げてる間に。

餃子じゃないけどね・・・しそとチーズ。
コロッケだけじゃちと、寂しいかと。
おかずというよりは、ビールのつまみっぽいが
子供は喜んで食べてました。

ね！カリカリしてるの。
りんごの甘煮やジャムを包めば
おやつにもなるねぇ。

スマスマのジェーンバーキンが

早くもyou tubeにアップされてました。
ごらんあれ！

ＳＭＡＰｘＳＭＡＰ　ジェーンバーキン

本日のしあわせ

焼いてます。

ほら、焼けた！
途中でひっくり返して、全部で６０分くらいかな。
焦げ具合を見ながら。


四谷の主婦会館の前で、産地直送展やってて
紅東、買ったので。
かきもちと、赤カブの漬物も買っちゃった、
明日食べるんだ、
まーこれが、本日の幸せかな。

豚こまと、ほうれんそうの卵とじ

みどりさんのブログの『これでもか鍋』を見て
今夜はうちも、定番を作ってみました。


鍋につゆをはってぐつぐつしたら
豚こまを４００ｇほど、ひら～っと広げ
ざくざくに切ったほうれん草をそのうえに広げ
最後に溶き卵３個分をたら～っとかけ回し
しばらくふたをして、できあがり

みそ汁椀によそって・・・


おかずと汁物、両方兼ねるし
簡単で、あったまって
おいしいよ。
季節を問わず、うちでは作ってます。

前にも紹介したかも、この料理
母がよく作ってたんだ。

つばめ風

なんだと思う？


これなの！
↓


肩まわりが冷えて
ちょっとはおりたい、ってとき
あるじゃない？
そんなとき、ちょうどいいの。

袖がフルにあると、分厚くて
ご飯作る時とかじゃまだけど
これなら動きやすいの。
後ろから見るとこんな感じ。

ちっちゃいフードがついてます。

日曜日の昼間、
図書館の帰りに
商店街の服屋で、
ダウン風お尻がかくれる長さのジャケットを買って
お金払う時、レジの真向かいにこれがぶらさがってて
「かわいい！」そんときは帰ったけど
どーにも気になり、夕方も一度行っちゃった。
ちょこっとおまけしてもらったよ。
一日２度来る人も
珍しいよね・・・でも
２枚あわせても、こないだおにいちゃんが買った
ライトオンより安いわ。

第一印象で「あ！」って思った服って
まず正解。

スマスマにジェーン・バーキン

ビストロに出てたんだけど見た？
見なかった方のためにおさらいしとくと。

・勝者木村・草なぎペアにジェーンから、
　エルメスのバーキンをプレゼント。
・本人がバッグにサインを入れる。

ここまではフツーの流れだけど、このあと
「こうやるのよ！」とばかり
ジェーンがバッグの留め金をはずし、
両手でバッグの口を思いっきり広げる、
床になげつける、さらに
ジャンプして足でふむ、
書類やいろんなものをこれでもか！
というくらいつめこんで、ぐっちゃぐちゃにして

「これでどう！？」とキムタクに渡す。
草なぎくんのも同じように。

「なにすんだよ！」といいたいところだけど
バーキンはエルメスがこの人のために
作ったバッグだからね・・・
誰も文句はいえません。

実際この人がこのように
なんでもかんでも詰め込んで持ち歩くから
それでも大丈夫なように作ったバッグらしい。

でもまぁ６０～７０万するんだっけ？
手に入れるのに、何年も待ってる人いるんでしょ
日本では。たまらなかったでしょうねぇ。

以前パートしてた会社では
社長の奥さんが、何かあったとき
「自分へのごほうび」として
買っていたなぁ。

実用品なんだからこれくらいしていいんだろうけど。
実際ふみつけられて変形したバーキン
カッコよく見えたよ。
あれ見たら逆に、ほしくなっちゃった。
ジェーン最高！

今川焼き

冷凍でもじゅうぶんおいし(*^_^*)。
オ―ブント―スタ―で焼くとカリッとするって
教えてくれたの誰だったかなぁ。
何ワットかにもよるけど、５～１０分くらいね。
焦げすぎないよう注意！
クリームの今川焼も好き

女たちの内戦／桂 望実

２９歳
３４歳
３９歳
４５歳

結婚焦って、男の人見ると
すぐにシュミレーションしちゃう女。
ダンナと子供、幸せな家庭生活を送りながらも
「何かしなくちゃ」と焦る女。
キャリア志向と思ってないのに、目の前の課題を
片付けてるうちどんどん出世して、いつの間にか
１人がラクになってしまった女。
早くに離婚して、傾きかけた自分の店をなんとか
守ろうとしてる間に、娘ができちゃった婚
「私がおばあちゃん！？」でも娘や元ダンナから
「ママは規格外だから」といわれ、私ってそうなのかぁ、と。

女たちの内戦 桂 望実 朝日新聞社 このアイテムの詳細を見る

結婚を焦る女は、相手のマイナス要因ばかりに目がいって
本質を見てないのだ。でもそんなこと
その時にはわからないよね。
結婚して子供を産むのがあたりまえ、という時代には
何も考えずにやっていたけど、そんな価値観が崩れつつある
現代には、女も戦っているんだなぁ
なんて、人ごとみたいにね。

しゃばけ／畠中恵

宮部みゆきの時代物がすきな友達が
「次のが出るまで待ちきれないから、似たようなのがないかと思って」
そんでおすすめしてくれたのが、これ。

確かに似てるが、筋立てもしっかりして
語り口もうまい。似て非なるものだ。

舞台は江戸時代。
主人公の一太郎は、大店の１人息子で
体が弱いの。そんで彼の周りには
妖（あやかし）がフツーに沢山いるのね。
他の人には見えない。

そんで事件が起こるんだけど
妖たちがいろんなとこで、助けてくれるの
人情ものでもあるんだ。

ただ思ったのは
ぼてふり、とか
その時代の言葉が、そのまま
出てくるから、予測で読むんだけど
注釈あったらよかったかな。

しゃばけ (新潮文庫) 畠中 恵 新潮社 このアイテムの詳細を見る

ついこの間、TVドラマ化されて
くだんの友達に感想を聞いたらば
「主役の一太郎役（NEWSの手越くん）以外はイメージ通り」だって
確かにね、江戸時代にあの洋顔はないだろ、と思ったんだけど。
先にドラマを見ちゃったもんだから、読んでても
顔が浮かんじゃって、ちょっと困った。