鍋はいいよね

夕飯は肉豆腐とキンピラと酢のものでした。
残った肉豆腐に野菜を足して、明日の朝ごはんに。

ダンナはごはんと共に
私といもうとはうどんを入れて

セブンの二玉百円の、冷凍讃岐うどんがお気に入り

グリル鍋を買い換えて、
ニトリの白いセラミックのにしたのだ。

前のよりひとまわり小さいけど値段も手頃だしハゲなさそう。
これが大正解で、あったまりやすく使いやすいのだ。
容量も、途中で具を足せば問題ない。

急に冷え込んで来たね。
あったかいもの食べて、スタミナつけましょう

あんじゅう

『おそろし』の続編です。

このなかの、タイトルにもなってる『あんじゅう』に
私は泣きました。

家に住み着く物の怪なんですけどね、
かわいいんですよ。

トトロっぽい感じ。
あんじゅうって
『暗』で『獣』なのね、
まっくろいでっかいやつ。

で、妙に人懐っこい。

子供が巣立った後の夫婦はまるで
小さな子と暮らすように
ほのぼのとした時を過ごすのですが、
やがて、苦渋の決断を
下す時がやってくる。

	あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)
	宮部 みゆき
	角川書店

並行して東野圭吾も読んでいたのですが
やっぱドライなんですよね、東野さんは。

『容疑者Xの献身』の映画では泣きましたが。

宮部さんはウェットっていうか
弱い者に優しく、
どんな人にもある、優しさが沁みます。

宮部みゆきといえば、
この間までNHKのBSでやっていた
『おそろし』が終わったと思ったら、

今度はNHKで『ぼんくら』が
始まったんですね。

同心の井筒平四郎、
私のイメージでは藤田まことですが
馬面なところは似ているか。

やがて養子になる？
弓之助君と共に。

タイトル通り、みるからに切れ者という
感じではない。

のらりくらりとした同心井筒平四郎が
なじみの長屋の人の危機に
謎を暴いていく。

庶民派なお話です。

原作は
だいぶ前に読んだので・・・

	ぼんくら
	宮部 みゆき
	講談社

ドラマを見ながら思い出しています。

弓之助くんと言い探偵コンビになる
おでこちゃんが、このあとのシリーズで
確か出てくるんだよなー。

宮部みゆきの時代劇って
やっぱいい。

世知辛い時代だからこそね、
しみじみする。

今どきの就活

おにいちゃんの大学で、親向けの就職懇親会ってのがあり、参加してきました。
関心のあるテーマですからね～、超満員の大盛況でした。

具体的な数値を見ると、やっぱり相当厳しいんだな～と実感。

「口は出さずに金を出せ」。余計なアドバイスはかえって良くないってことらしい。

まー高度経済成長に育ち、就職の頃はバブル、贅沢言わなきゃどっか入れましたからね、私の頃は。

金を出すって言うのは、就活が長引けばスーツも夏冬いるし、交通費もかかるし、バイトも出来ないからってことでね。

あと「とにかく内定を取れ」も禁句ですって。
そうすると子供は焦ってブラック企業に入っちゃうかもしれないから。

で、耐えきれずすぐ辞めたら再就職が余計大変だから。

終わってダンナと三省堂２Fのカフェで休憩。

もういもうとも受験だし、
こないだおにいちゃんは大学、
いもうとは高校受かったと喜んでいたのに早いな～

楽しい時間は早く過ぎる。

それもあるけど、今って忙しすぎるから
余計そう感じるのでは。

スマホをいじりながら、
我ながらそう思ってしまった。

便利になった分、やることが増えてね。

余裕がない。

まー親ができることは、食事の栄養で体調管理と資金バックアップ、
あとは密かな情報集めかな。

で、のん気を装うこと。
最後は神頼みだ！

な～んて

あー休み終わっちゃった

ダンナとお茶の水デートが出来たから、
よしとしよう

フラワーシーンカレンダー

今年で１６年目のロングセラーですって

うちも１０年位は続けて買ってると思う。

予定が書き込みやすいマス目と、
自己主張しすぎない写真がいいんだなー

さりげなく、なごむ

最初は自由が丘の雑貨屋で買って。
あとはクレヨンハウスでも見つけて。

そのうち通販で直接、買うようになりました。
芦屋に本社がある、リュリュという会社から。
年に一度しか利用しないけど、ポイントつくし、メール便だと送料１８０円だしね。

ついで買いでなければ、わざわざ交通費払ってお店で買うよりお得

さて三連勤が終わり、やっと休み
マロンラテ、おいし～
キャラメルクッキーと合うわ。

最後の日が、ホント疲れた
施設介護は、その日のシフト、
一緒に働くメンバーによって、
働きやすさが変わる。

俯瞰できないっていうかね、
全体の流れを見て、自分のなすべきことを把握し、臨機応変に動くことが必要なのだけど、

それが出来ない人がいるのです。

自分最優先。

それも個性と、昨日はさすがに
見過ごせず、呆れました。

あまりのことに、先輩の男性社員にボヤいたら

彼が雷を落としてくれたので

ちょっとスッとした。

そしたら彼女、今度はビビりまくって、

記帳は忘れるわ、
利用者対応もミスるわで、

帰った後、夜勤でやって来た
料理上手なヤングパパ、Nさんが
「何、この尻拭い～」
とボヤきながら対応していましたとさ。

いいとこもあるんだけどね～
ちょっと甘くしすぎたかな。

利用者に影響が出るのが一番マズい。

さて、休みだ～

９時から６時まで

今週は日勤３連勤。
朝、出勤して夕方帰る生活だ。
仕事帰りにスーパー寄って…昼休みに家に帰った時にお米研いで予約しといたりね、こういう流れは疲れないというか、身体のリズムが自然な感じ。

今日は介護初任者研修の実習生さんが来た。
２６歳。コンビニでバイトをしながら資格を取るべく頑張っている男性。
今年は平成２６年だから「もしかして平成生まれ？」と聞いたらギリギリ昭和生まれだって。

ちょうど私とダンナが結婚した頃、彼は生まれたのだ。
歴史を感じるなぁ…頑張って資格とって、介護の世界は人手不足だから、飛び込んできてほしい。

思いを馳せつつ、深夜のコーヒータイム。

チバテレのどうでしょうを見ながら。

おにいちゃんの伊香保土産のせんべい、
コーヒーと合うわ～

来年の手帳

ここんとこ手帳は毎年ミスドのスケジュールンでしたが、
来年のはこれに決定

私の場合勤務シフトや予定はみんなが見る、台所のカレンダーに書いていて、
手帳は日記や覚え書きなのですが、
それに加え、

簡単な家計簿機能がついているので
挑戦してみよう！と思い立ちました。

食費と雑費とその他ですね。
集計や反省点、来月の目標などを書くページもあります。

計算上は足りる筈なのに、
いつの間にか、亡くなってしまうお金

最高１０ヶ月までしか続いたことがない、家計簿ですが、
お金の行方を追い、黒字に転換するべく精進します❗️

愛しのハムカツ

休みのランチはダンナが作る
ハムカツサンド。

商店街の肉屋で揚げた
一枚４０円のハムカツを
4枚買って。

８枚切りの食パンにはさんで・・・ソースがしみて、
気が向けばキャベツの千切りも挟んで・・・

その肉屋ももはやない。

その後は
アド街にも出た３００円弁当でハムカツを見つけ
続けていたけれど・・・先日
弁当屋も閉店してしまった。
消費税が上がり、厳しかったのかなぁ。

そんな訳でダンナのハムカツサンドは
食卓に上がらない日々が続いていたけれど。

やっぱり食べたい！

ということで、揚げちゃいました。

業務スーパーで冷凍のハムカツを買ったのよん

プロの揚げ具合には及ばないけど、
揚げたては、やはりおいしい

今の仕事に就いてよかったことの一つ。

それは、毎日料理をするのが
苦にならなくなったことだ。

ぶどうのなみだ

寡黙な洋ちゃん、いいねー

もしかしたら私、『しあわせのパン』より好きかも。

陰影っていうかね、
闇があるから、明るさも映える。

そんな感じです。

洋ちゃん、東京新聞のインタビューで
「進みたいのに進めずもがく役は苦しい」というような
ことを言っていた。

葛藤なんですね、
主役の3人とも、それぞれの。

過去の傷があり、
それでも進もうとする。

エリカもそうだし、
洋ちゃんより一回り年下の
弟、ロクも。

染谷将太さん。
初めてちゃんと見たけれど、
いいね～、うん
彼はイイ。

演じる方は苦しいかもしれないけど、
もがきつつ、前に進む。

そんな姿は美しいな、と思う。

あとは、衣装が素敵。
なにげないシャツとかもいい感じ。
お家のインテリアも。

音楽が欠かせない映画なのですが
素朴な楽器が、田園風景と合うのよね、また。

エンディングの音楽隊が目に焼き付いて。

あれはオルガン？
アコーディオン？

あの音楽ほしいなー。

みんなで囲むごはんも
美味しそうだったし、
日の光にかざしたワインも美しくて・・・

華々しさはないけど
なんかね～、心に残る。

気ぜわな日々

いもうとの受験が近づき、なんだか親も落ち着かない。
なんかパ～っといく気にならないというか…何が出来るというわけではないのだが。

そんな折、叔母から電話が来た。
亡くなった母は９人兄妹の2番目である。まだまだ健在な叔父叔母がいるのだ。

子供の頃はお泊まりしたり、いとこ同士何かと付き合いがあったが今や冠婚葬祭のみである。
それも冠婚は一通りすみ、もはや葬祭のみ。

叔母からの電話も案の定、母の弟である７９歳の叔父の危篤を知らせるものだった。

程なくして訃報が届いた。

他のいとこ達は親が健在であるが、私の両親は既に亡いので、私が代表ということになる。

夜勤明けに義理を果たして来よう。
母の代わりに。

は～

こんな日々の癒しと言えば、

いもうととドトールのケーキを食べること
チーズのスフレ、さつまいものタルト、
どっちも新作?美味しゅうございました。

取り留めもないおしゃべりと、あとは本かな

ハレもあればケもあるよね、
ケもそんなに悪くない。

新聞、読んでる？

いもうとの受験対策にと、取り始めました。
東京新聞。
原発事故のあと、唯一謝罪したというのと、値段の安さ(朝刊のみ、月２７８０円)。

今日の一面も興味深い記事。

独自にちゃんと調査して、汚染度を載せてる。
政府や電力会社の受け売りじゃなくてね。

SNSなど個人が情報を発信する時代においてはもはや、
大本営発表では騙しきれないよね。

「俺も就活あるから」とおにいちゃんも時々読んでるけど、結局私の楽しみになってるかな

折り込みチラシが少ないとこもいい！
いらない情報はタダのゴミだもの。

販売店は回収してくれないけど、職場に持って行くから大丈夫。

介護施設、古新聞は必需品なの、
オムツを包んで捨てたりするのにね。

東京新聞は月曜版にペコロスの母の漫画が載ってるのも嬉しかったな～

半年契約して、しばらくは粉洗剤買わなくてすむわ～