がんばれやんばる急行

離島に行くにはお金がかかる。

那覇までの飛行機代はいうまでもなく、
そこからがまた。

那覇空港から高速バスに乗って名護バスターミナルへ。
そこからタクシーで本部港へ。
本部港からフェリーに乗って伊江島へ。

高速バスが片道一人２１９０円。
タクシーが３～４千円。
フェリーが片道７００円位。

家族4人で行けば、島までの交通費だけで1万円以上。

そんな我が家の経済に朗報が。

「やんばる急行があるよ」と
ネーネー（ダンナのお姉さん）が
教えてくれたのだ。

バスです、バス

本部港から乗ればなんと、
那覇空港まで一直線、
片道一人１８５０円

更にさらに、
美ら海水族館に行くときもね、
本部港から一人３００円位で行けるのだ。

今までタクシーで３０００円以上かかっていたものね～

今回は帰る前の日に聞いたので、
翌日、早速利用しましたよ。

国際通りに行きたかったから
空港までは行かずに途中で
降りたんだけど、
そしたら一人１７００円くらいだった。

「安いな～」ってダンナ驚いていた。
そこからモノレールで国際通りまで。

帰省し始めたころはモノレールもなく、
空港までの足はタクシーしかなかった。

モノレールも今は首里までだけど、
いずれは名護まで伸ばす計画もあるという。

「タクシーは困るだろうけど」ってオジーが言っていた。
でも私たちにとっては助かるわ～。

結婚して２６年、
出産などで帰れない年はあったけど、
基本、毎年帰省してますから。

始めは二人
おにいちゃんが生まれて３人
いもうとが生まれて４人

始めは飛行機も膝の上だったけれど、
今は大人料金４人分、
経済的負担は決して小さくありません。

それでもね・・・おじいおばあの歳を考えれば
一年あけるのは、ためらいがある、
ここまで来ると。

なので安いアシは貴重。
やんばる急行、来年も
運行していてほしいな～

今までも高速艇など出ていたけれど
コスト的に合わないのか、
やがてなくなっていたものね。

がんばれ！やんばる急行

名護って山の中なのよね・・・こんな感じ。

私は働き、やりくりを頑張る・・・

「毎年はいいかな」って思いつつ
もう来年のこと、考えてるもんね。

あと何回帰れるかわからないからこそ。

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美ら海水族館

国営の海洋博記念公園の中にあり、
他にもいろんなアトラクションがあるのですが、
やはりここに集中していますね。

夏休みも終盤ということもあり、
まー人、人、人のすごいこと。

そういう時にしか行けないんだけれど。

魚を見て癒されました。

このお魚を見ながら食事もできるのですが、
少し喧騒を離れて。

公園内にある熱帯ドリームセンターへ。

美ら海の半券を見せると、
入場料が半額になるのです。

熱帯の美しい花々を見た後は、
園内でお昼ご飯。

タコライスをいただきました。

ピリ辛ですね。タバスコはいらないほど。

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ぜんざいとブルーシール、そしてルートビア

沖縄行ったとき
必ず食べますね。

到着すると空港内にA&Wがあり、
ハンバーガーと共に
ルートビア。

隣のはいもうとのコーラフロート。

ルートビアはジョッキで来るのが特徴。

初めて飲んだのはアメリカで。
ホームステイしていたホストファミリーに
連れて行ってもらいました。

味にビックリ
「なにこれ、薬」って。

カルチャーショックでしたね。
７UPとかはまだ馴染めるけれど。

だけど不思議なもんで
沖縄帰ってくると
飲みたくなる。

ダンナの姉と妹は
「人間の飲むものじゃない」って
言っていましたけれど。

私は結構好きです。
ちなみにドクターペッパーもわりと好き。

毎日飲め！と言われると
考えちゃいますけどね。

伊江島の港のビルに喫茶店があり
今回行ったら食堂と名前は変えていましたけれど、
そこでぜんざいを。

かき氷のようですが、
下に、白玉団子が
入っています。

小豆というより
もう少し粒がデカいのですよね

この店とコンビニ
そこが島内で
ブラブラするところかなぁ。

いもうとの中学時代の同級生、
東京の私立高校に行っているのですが
修学旅行で沖縄に来て、

観光で伊江島にも来たそう！
サイクリングとバーベキューをしたそうです。

ビックリ＆ありがたや。

美ら海水族館から近いので
日帰りにはちょうどいいのです。

いもうとはダンナとビーチに行き、
そこで苺のかき氷を食べていました。

おいしそう！

ブルーシールは
美ら海に行ったとき、
食堂でいただいた。

ストロベリーチーズケーキ。

東京も暑いので
そんなに暑さは気になりませんでした。

沖縄の方が過ごしやすい感じ。
海から風が吹くからね。

スコールも本格的でしたが

甘いものは疲れをとり、
しばし癒してくれますね。

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沖縄に行ってきました

ご無沙汰でした。

またしても帰省とオバー（姑）の手術が重なり
バタバタ・・・途中のんびり
そんな感じの４日間でした。

そんな中、
国際通りの沖縄三越は閉店セール中、

５７年か・・・

以前は帰りがけ、三越内のピンクハウスに
立ち寄るのが恒例でしたが
何年か前に店もなくなり。

そして国際通りにはドン・キホーテが。

時代の流れかしらね・・・

寂しいような・・・といいつつ、
ドンキで紅芋タルトを
お土産に

だって安いんだもん。

ただ、海は
変わらず私を癒してくれました

やんばるなので、
辺野古の状況は
気になるけれどね。

２０回以上行くと
行動パターンは大体決まっちゃうのですが、
ちょっとずつ変化はしています。

折々
お話していきますね。

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親子女子会

久々に新大久保行きました。

イケメン通りのコメダでクリームコーヒー。

去年の今頃も確か来たけれど、
その時よりも閑散とした印象・・・いや
人はいるのよ、一時期の

どっから湧いてくるの！？って位の
ブワァ～とした人ごみでは
ないって程度で。

だけど店も閉まってるとこ
目立ったな・・・ブームが落ち着いたかな
そんな感じ。

韓流スター好きじゃなくても
通ってる、私たち親子のような人もいるから
淘汰はされても、しぶとく生き残ってほしい。

やっぱ来ると楽しいんだもん。
韓流グルメ、コスメ
独特の匂いと雰囲気が好き。

ドンキでスイーツ、
いつもの店で30枚千円の
シートマスクを買い。

無事定番のコースをたどった後は
新宿へ

たった一駅。

これが今回の目的、
親子女子会～

定期的に会う高校の友達、
娘さんがいもうとより
一歳上。

遥か昔、小学生の頃
TDLへ行き、
トゥーンタウンのコースターに
繰り返し乗った仲

このたびめでたく都内の大学生になり、
いろいろ話を聞きたいという事で
集まっていただいたのです。

場所は新宿京王のイタリアン
ラ・ヴィレッタ。

いもうと小学生の頃から
マルゲリータがお気に入りの店。

友達の娘Mちゃんは
大学生になり、バイトデビューもしたということで
和やかに話は進み・・・

コースを頼んだのですが、
あっという間にデザートに。

今回もおいしかった

お店の雰囲気も変わらず、
嬉しかったな。

いもうとが無事、受験を終えた暁には
再びディズニー行きましょうという
運びにもなり。

これが励みになるでしょう・・・きっと。

「楽しかった～あっという間だったね」と
いもうと。

これが明日の糧になるといいね。

私も楽しかった・・・Yちゃん
来てくれてありがとう

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グッドモーニング,ベトナム

数々の名作がありますが、
私の中のロビン・ウィリアムスといえば、
これなのです。

	グッドモーニング,ベトナム [DVD]
	クリエーター情報なし
	ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

結婚前、ダンナと一緒に
映画館で見たんだよな～

1965年、サイゴンにやって来た米軍放送の人気DJを通して
間接的にベトナム戦争を描いた人間ドラマ。

底抜けに明るくてゴキゲンで
でもちょっと戦争批判みたいなことも混ぜて
それで結局、番組を降ろされちゃう
そんな話だったと思う。

正面切っての反戦メッセージではないけど
静かなる戦い？彼なりの（DJとして）。

そんな役をロビン・ウィリアムスが好演していました。

25年以上たっても
強烈に印象に残ってる
「グッドモーニング、ベトナム～」って
軽妙な彼の声が。

才能にあふれ、名声もお金も手に入れ
それでも自殺なんて、

体の健康と共に
精神の健康を保つタフさが
必要なのね。

そう思っていたけれど、
初期のパーキンソン病を
患っていたのですね。

うーん、それは。。。今までとは
勝手の違う戦いだったかも。

どんな姿になっても
生命を全うしてほしかった。

合掌

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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹の最新刊を予約したついでに
こちらも読んでみました。

	色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
	村上 春樹
	文藝春秋

若い頃、友達に借りて
結構読んでいました、村上春樹。

羊をめぐる冒険から、ノルウェイの森ぐらいまでかな。

つくるくんの気持ちになって
一日で読んじゃいました。

波乱万丈ハラハラドキドキ！
そんな展開ではないけれど
その時その時で登場人物の
気持ちに沿って。

面白かった。
やっぱ村上春樹は一流の作家ですね。

時代時代で進化はしていると思うけど、
村上春樹の作品に共通するのは
低温感？

なんかね～クールな風が吹くっていうか
涼しい感じがするのよね
温度的に。

あと江國香織にも同じくらいの温度を感じます。

夏に読むにはいいな～

ていうか一日で読破するって
夏休みらしい・・・たまたま
２連休だったんだけどね。

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おわこんTV

シゲきっかけで見始めたドラマですが・・・

TV制作会社の内幕ドラマ。

社長役の千葉真一の存在感、ハンパないです。
モデルはテリー伊藤さんだとか。

予算やらバラエティーの内幕やら
最新回はやらせについても
扱っていました。

視聴率が１％下がると
番組の制作予算は億単位で減るとか。

NHKなのでスポンサーはいないけど
いえいえ、視聴者がスポンサーですよね
半強制的に受信料を取られているとはいえ

2時間ドラマのプロデューサー
片瀬那奈さんの回が
私的にはツボだった。

ドキュメンタリーのあおりで予算を削られ、
北海道で謎をあばくシーンを撮るはずが・・・

監督は「降りる！」と怒り、
友達の結婚式を抜け出して
謝りに行くシーンがね。

ゴージャスなドレスで
ヒールでドタドタ
「もーしわけございません」
そのギャップが笑える

その後のオチもまた泣かせます。
アラフォー独身女性の悲哀が

テレビつまんなくなったよね～

見てる方は容赦なく
言い放って構わないと思うけど
作ってる方の心理が描かれていて
面白い。

面白いのもあるよね、
NHKも。

花子とアンも見てるし～
それを受けての『あさイチ』もつい見ちゃう。

あと、なんといってもコレ。

『life～人生に捧げるコント』

ココリコ田中のゲス男も笑っちゃうし
初期のあまちゃんも面白かったけれど

ウッちゃんの「NHKなんで」がね～
NHKって最近は自由なのね。

まー少しは
受信料の払いがいが
あるかなって感じ。

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プア充

この本、読みながら
付箋いっぱいつけちゃいました。

	プア充 ―高収入は、要らない―
	島田 裕巳
	早川書房

ベンチャーIT企業で働き
美人の彼女がいて、そこそこ稼いでいる彼。

なのに気づくと貯金は１５万。

えっ何で

そんな感じの小説形式で進むので読みやすい。

・今の日本があるのは高度経済成長が成功して
資本主義経済のおかげだけれど
たぶん、かつてのような繁栄はもう、望めない。

・生活していくうえである程度のお金は必要だけど、
自分が使い捨てられないよう、生活と人生をコントロールし、
自分らしく生きることが重要。

国や企業の『成長使命』に個人が振り回される必要はない、とかね。
収入が増えれば支出も増え、だから貯金ができない、とかね～

まー耳が痛いことがいっぱい書いてありますよ。
目からウロコだけど

でも読んだ後なんか、
生きるのがラクに感じられる。

年収３００万が一番幸せって
書いてあるんだもん。

介護業界もね、厳しいから。。。でもこれなら
大丈夫！

って私、住宅ローン組んじゃってるけどね
他を減らしてもう少し頑張るわ
ここに住みたいから。

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GODZILLA ゴジラ

大した予備知識もなしに観ましたが、
まー大迫力

今年一番驚いた映画でした。

面白かった―

人気の理由が分かった気がする。

どこからともなく現れ、
天敵と戦い、結果的には
人類の危機を救って
また海に帰っていくゴジラ・・・

どうしてなんだろう？

ゴジラはどこから来て
何処へ行くんだろう・・・

ダンナに聞いたら
「自然の驚異って、そういうもんだろう」って。

映画の中のセリフにもあったけど、
人間は自然でもなんでも
意のままにできると思い上がっている。

でも実際はなすすべがない。

天敵であるムートーは原子力を食べて成長し
暴れまくる。

人間は右往左往し、
ゴジラがやっつけてくれた。

今の時代、
何かを象徴しているような
気がするよね～。

津波警報とか出てても
「まさか」って思っていたけど
３．１１以降はね・・・

現実にゴジラはいないから
代わりに人間が
考えて動くしかないんだよね。

小さな力でも、一人一人が。

なんて話はまたの機会に。

やっぱりハリウッド映画なんだな～って。

原子力発電所で日本が出てくるんだけど
今どきそんな家、誰も住んでないよ～
縁側、庭には灯篭
外国人が考えた日本の家。

日本の警察で
捕まった息子と引き取りに来た日本人、
どう考えても香港系だから。

渡辺謙の演技も、ちょっと違う気がしたよ。

アメリカ仕様っていうか
むしろ、抑え目な感じ。

この映画の監督は初期のゴジラの大ファンで
動きも中に人間入れて
モーションキャプチャーとって
重みを出したんだよ。

そうダンナに教えてもらいました。
前回のハリウッド版ゴジラは
「面白かったよ、ゴジラじゃないけど」
アメリカにも多数いる
ゴジラファンに言われたという。

今回のは面白かったし
なによりカッコよかった、ゴジラ。
ただただ本能のままに動いてるだけなのに。

そこがいいんだね。

にわかファンの私も
思わず語ってしまいたくなる映画でした。
いやぁ、面白かった

ダンナ的には
「あの音楽を使ってほしかったな」
例の、ゴジラ登場のあの音楽ね、
版権の関係かな～それともあえて？

隣の小学生男子も身を乗り出して見ていたよ。
おばあちゃんらしき人の素朴な質問に
一生懸命応えていたのがかわいかったな。

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