本だけ読んで暮らしたい

人生は雑用だ。

ランチの後で

2012-05-31 15:40:36 | お出かけ・お買い物
今日で辞める同僚がいて
3人でランチしました。

私は休みだったのですが、
一人は夜勤明け、
もうひとりはこれから夜勤だったので
駅前のコージーコーナーへ。

えびとアボガドのパスタと、



渋栗のモンブランとダージリン。

昼カラオケでお茶でも・・・と思ったけれど
辞める人は明日朝から新しい職場に出勤
ということだったので、体力を考慮して
2時間ほどでお開きに。

そのあとフラッと入った本屋で
何気に立ち読みしたら
止まらなくなった本。

これ↓
母がしんどい
田房 永子
新人物往来社

絵柄はかわいらしいけど、壮絶な本です。
『毒親』って言葉も初めて知った。

我が子を意のままに繰ろうとし、
うまくいかないとキレ、
子供の人格・人生を破壊してしまう親。

恐ろしいです。
しかも「あなたのために」「よかれと思って」という
呪縛から子供はなかなか逃れる事ができず
苦しむ。
形を変えた、虐待の一種
大人になってからもずっと。

ここまでではなくても
子供に押付けてしまう時って
確かにあるかも。

いもうとを見てると思うのだけど
何気なく言った、いもうとへの言葉も覚えてて
なるべく意に添おうとするのよね、無意識のうちに。

また逆に親の方も
小さな事でも、子供の願いは
できれば叶えてやろうと思う。
私はそれを
「子供には引力がある」ってよく言うんだけど。

人様に迷惑をかける事でない限り
子供に指図しすぎない。

親子といえども人間関係であるので
ほどよい距離を保ち、お互いの世界を持つって
大事な事よね。
仕事であったり、趣味であったり。

その上で
「あなたのこと、ちゃんと見てるよ」って意思表示が
子供に伝われば、きっとうまくいく。

うちは毒親になってないか?

学校から戻ったいもうとに
そんな話をすると
「お母さんは違うよ!」と
即座に言ってくれたので ホッ

ポチッとひと押し ありがとね

にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ