本だけ読んで暮らしたい

人生は雑用だ。

CMJ 行ってきました夕張に

2007-07-03 00:29:56 | 大泉洋とCUE
「朝7時のバスなんて、私たちだけだったりして」と
いいつつ集合場所に行くと、とんでもない
既にバス2台分はゆうに並んでます。
道はすいてて、1時間半で着きました。

10時に開場すると、けっこうな山道なのよ
ずっと上り坂。連れに「油断できませんよ、
ブロックで一番いい席とるんですから」とハッパをかけられ
やっと着いた~


ブロックの最前列に席を確保して、のんびり。
写真ダメ?ごめんこれは開演前だから、ね。



晴れてます。昨日までどんよりしてたのに。
飯野くん、大下くん、そしてオクラの前説が終わると
11時半にはミスターと洋ちゃんがMCで登場!わかってるなぁ。
「晴れてねぇ、オクラの前説で会場が沸いてるのを見て
ミスター裏で泣いちゃって」と洋ちゃん。
「それを見て小橋のアキちゃんももらい泣き」
盛り上げて1番手のSEVICE ACEにつなぐ。

思ったのは
ここに来なければ、一生生で聞くことはなかった
でも聞くとそれぞれに、味わいがあるのよ
どのバンドも。
友達は、太陽族が気に入って、BEGINのCD買うっていっていた。
隣の人は、怒髪天のビールの歌にえらくハマっていたよ
私は月光グリーンのCD買っちゃった。
ポカスカジャンの、7分半のバラードも味わい深かった
10年もやってるんだねぇ。

疲れてきた・・・今日はここまで。



CMJ/大泉洋バンド!

2007-07-03 00:21:06 | 大泉洋とCUE
「大泉バンド、はたして?」と
固唾をのんで見守る中、前奏が始まり
お祭り姿のオクラホマが一人分隠れるくらいの
幕を持って登場『ボーカル』と書いてある。

それがサッ!と引かれると、洋ちゃん登場。
おやびん小松カリスマスタイリストの手による
金と銀のキラキラの着物、そして背中には
宝塚のトップがフィナーレにつけるような
でっかい赤い羽根・・・まるで彼の
オーラそのものをまとったようです。
ステージ横のスクリーンにはカラオケのタイトルそっくりに
『祭り』そう、あの北島三郎を熱唱です。

「おいおい!」
サブブースのNACS(シゲをのぞく)のツッコミは意に介さず
「みんなおいで~」と洋ちゃんが叫ぶと
30人の小学生が洋ちゃんバンドTシャツを着て現れ、続けて
『銀河鉄道の夜』をみんなで歌います。
ゴダイゴのじゃなくて、アニメの方ね。
小学生たちはかわいらしく体をゆらし、最後には手のひらを太陽に
よろしく両手を上げ、決めのポーズ。かわい~。

「まさかカラオケで歌ってる歌をここで聴くとは」とのツッコミに
「そう、だからタイトルもカラオケ風に出したの」

そしてNACSとトークしつつ着物を脱ぎ、
洋ちゃんバンドTシャツとGパンに。
続いてはNAOTOさんを呼び、
『星空のコマンタレブー』を
「セリーヌディオンと葉加瀬太郎風に」コラボ。
負けてなかったねぇ。

そしてお待ちかね『ビーチドリーマー』
「あれやってほしい」と洋ちゃんリクエストのもとに
両手をピストルのような形(?)にして、膝を屈伸しつつ
2カウントで腕を前に差し出すポーズ(すいません表現ヘタで、
よくコンサートでやってるやつね)をサビのところで
洋ちゃんに向かってやったの、みんなで。

「あー気持ちいい。今日はやりたいこと全部やった」と
ご満悦です、よかったね。

「いつかベスト&オールを出したい」といいつつ
最後の曲は『ハナ』。
「ぼくは、じいちゃんが死んでまして」次の瞬間
一人バカ笑いする洋ちゃん「別に、笑うようなことじゃないけどね」
そして再び子ども達を呼び、歌い始める。
「シャララ、シャララ~」の部分はもちろん、子ども達と・・・
いい絵でした。

そして投げキッスをしつつ、ステージを降りた彼。
歌ってる時の、泣きそうな洋ちゃんの顔が
好きだなぁ。
会場は「洋ちゃん大好き」オーラに
包まれていたねぇ。

直前のラジオで確か
「芝居にステージには舞台袖があるけどコンサートにはない」
だから作りました、私は袖を、といっていたけど
着物の袖のことだったのね。
成人式の女の子みたいな、振り袖だったのよ。
東京に帰ってから、気づきました。