やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

私の妊婦時代 その⑥

2012年01月14日 | 妊娠&出産

妊娠33週、まだ呼吸器官は整ってないそうな。

切迫早産の人間にとって目標は、無事妊娠37週を迎えることであった。

 

妊娠33-35週まで入院し時間をかせいだ。

二度目の入院は個室を選択し、悠々自適に過ごせた。

もう少しで37週を迎えられる喜びか、安静の過ごし方になれたのか、

以前よりイライラは少なくなった。

心が丸くなったのと同時に、激太りで顔も丸くなっていた。

 

妊娠前より+14~15kg増量していた!!

安静の人間は、カロリーも抑えないきゃいけないが、妊婦には差し入れが多く、

食べることが楽しみだった私は、ブクブクまるで豚。

 

2010年の瀬、年越しを病室で迎えたくないことを理由に先生に退院をお願いする。

先生も三が日外出禁止令と共に、病院を出してくれた。

帰り道、夫と一緒に、和風亭に年越しそばを食べに行く。

2010の大晦日は、この沖縄もものすごく寒かったことを記憶している。

 

家でゆっくり、紅白を観ていると、節々が痛くなってきた。風邪やインフルエンザのような症状だ。

体温を測ると、39度近く。

うぉーーー妊婦なのにーーー。赤ちゃん大丈夫かな?

今日退院したばかりなのに、また病院に戻るわけには。。。

紅白そっちのけで、就寝。

汗が出る暑さと悪寒を繰り返すが、妊婦なので市販薬はNG。

自分の自然治癒力に頼った。

除夜の鐘が鳴る頃には、40度超え

こりゃ、やばい!

明日朝、病院へ逆戻りを確信した。

 

2011年元旦、朝起きると、熱は37度台に。

胎動もある感じだし、お腹の子も無事そうだ。

病院へ問い合わせるが、自宅で様子見ることで電話を終えた。

 

2011年1月2日

今日も寒い沖縄、夫は風邪を拗らせた妊婦を置いて、ゴルフへ行ってしまった。

この男、父親になれるか?シングルマザーの道が頭を過ぎる。

でもお腹の子の為に、心穏やかを心がける。

 

2011年1月4日

発熱はないものの、咳がひどい。

でもお腹に力を入れると、恥骨に激痛が走る。

もうお腹の子がそれだけ大きくなっているのだろう。

薬をもらいに病院へ。

40度超の発熱のまま年越しをしたこと、正月は咳がつらかったことなどを先生に報告すると、

「長い安静生活をしていたわりには、結構体力ありますな」とのお言葉。

褒め言葉と解釈し、お産本番を迎えるべく、早く風邪を治すこととする。

 

 

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