妊娠30週、退院したとはいえ、要自宅安静。
家事も一切不可だった。2010冬は、この沖縄も例年より寒かった。
外での洗濯物干しも取り入れも、食料調達もすべて夫がやってくれた。
この時ばかりは、シングルマザーじゃなくて良かったと心から思った
夫は料理が苦手。いざとなったら出来ると豪語するが、
私の長い安静生活で料理したのはたったの3回。
それ以外は、姑が夕飯を色々運んでくれた。
今も、感謝の気持ちでいっぱいである。
そして、これは孫(我が息子)という血縁関係がない限り、起こり得なかった現象だろうと、
冷静に客観視することも忘れないようにしている。
姑は、私の定期診断時に病院の送り迎えも率先してやってくれた。
夫は、それは良かったと、その好意に甘えるばかりで、私に付き添うことはなかった。
親への感謝の気持ちは忘れないよう、夫には私から言い聞かせている。
妊娠33週になった頃、またもや診断で、子宮勁管長が短くなっていた。この頃は15mm前後だったと思う。
妊婦特有の便秘で、トイレで力んだことも関係しているだろう。
先生がおっしゃるには、妊婦はトイレで3分以上力んではいけないそうな。
自宅にモノを取りに行くのも許されぬまま、二度目の入院を命ぜられた。
2010年もあと数週間で終わりという時であった。
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