124年振りだという2月2日の節分。
戸口に鰯の尾頭を飾ります。
うるう年だけでは調整できないんですね、そういうことがちゃんと分かるっていうのが不思議です。
ともかく、こちらは言われるがままに本日節分行事をしました。
戸口に鰯の尾頭を飾ります。
庭木の柊の枝を切ってきて
鰯の尾頭を焼いて柊に刺します。
こうして悪疫の侵入を防ぎます。
昨年飾ったものと取り替えるかたちになります。
一年間守ってくれてありがとう。
その鰯を焼く時「くち焼き」という事をします。
火に炙りながら悪い虫、例えば、アブラムシとかカイガラムシとかハモガリとか、果樹に悪さをする虫の名前を唱えます。
今年は新たにコロナウイルスを何度も唱えました。
あとは楽しい豆まき。
孫ちゃんが保育園から帰ってくるのを待って一緒にまきました。
かわいい声で思いっきり豆をまきます。
よしよしいいぞいいぞ。
きっと福がいっぱい来て、悪い鬼は外へ出て行くことでしょう。