Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

照る照る坊主

2009年07月22日 23時21分32秒 | 日々暮らし
子どもが小さいとき、なんの時だったか照る照る坊主を作って吊るしたことがあります。
効用があったかどうかも忘れましたが、ずっとタンスの引き出しの中にしまってありました。

ゆうべ、ふとそのことを思い出しました。
ようし、吊るしちゃお。日食が見れますように、と。

10数年振りにお目見えした照る照る坊主は、黄ばんで薄汚れてヨレヨレの代物でしたが、頑張ってお仕事してもらうことになりました。

しかし今朝は朝から雨が降り、ちょうど日食の頃には雨は止んだものの厚い雲に覆われていて、これといった変化は感じられませんでした。
お昼頃、雲の隙間から顔を出した太陽で日食の終わり間際の「欠け」をなんとか確認できました。
うーん、残念でした。

日食を観にいく、と言って旅に出掛けた長男は、その後なんの連絡もなく、どこにいるんだか、日食は見れたんだか、さっぱりわかりません。ったく!
もしかして、日食を観に行ったんじゃなかったとか?
まーそれはそれでいいけどねー。。。
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