Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

ゴーヤの砂糖菓子

2007年09月22日 16時11分35秒 | Weblog
OL仕事は一時中断中。

家の周りの草を取ったり
畑の大草を退治したり
気になっていた片付け物をしたり
たまにやるとサッサとできて気持ちいいです。

しかしこの暑さにきょうはもう外で動くのは嫌になりました。
そこで、ゴーヤの砂糖煮を作りました。

ちょっと前までは見たことも聞いたこともなかったゴーヤが
この辺でもよく栽培されるポピュラーな野菜となりました。
私は好きです。
あの苦味がなんともおいしいです。
でも夫は、きっと男の人全般にそうだと思うけど、嫌いです。
だいたい男の人は食べ物に対して臆病というか、食わず嫌いが多くないですか。
私は自慢ですけど嫌いな物はありません。なんでもおいしくいただきます。

それはともかく
いくら好きだといっても度々食卓に上がるという食材でもないですし
いっぱい採れ過ぎて食べきれないのが実情。
棚にして作るのですが
やさしい感じの葉っぱがいっぱい茂り涼しげで綺麗な棚です。
その中に艶々ピカピカ立派なヤツがいっぱい吊り下がっています。
うっかり収穫し忘れると
驚愕の姿になっているのですよ。黄色くて朱色でグロテスクで。

また横道に逸れましたが
そのいっぱいあるゴーヤを砂糖煮にしました。
人から教えてもらいました。
ほろ苦い砂糖菓子となり保存できます。

ワタを除き一口大にザクザクと。
鍋にゴーヤとゴーヤの半量くらいの砂糖を入れ全体に砂糖をまぶします。
中火にかけて30分くらい。
ゴーヤの水分と砂糖が溶けてザブザブ状態になります。
強火にして焦がさないように気をつけながら水分をとばします。
平らなものにゴーヤを並べ更に日に干して水分を抜くと
砂糖が固まってさらりとした砂糖菓子になります。

暑いといってもやはり真夏の陽射しとは違うのでしょうか
昼間干しておいたのですが、まださっぱりと乾きません。
完成するまでにつまみ食いで数が減ってしまいそう。
ほろ苦くておいしい。
いかにも体によさそうなのがまたいいですね。


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