それは言っちゃだめでしょー

昨日義母から夜に電話あったんですが、
その話の流れで私の就職についての話になった時の事。

私は下の子が小学生になったあたりでフルで戻ろうかなぁと今は考えていて、
家族にもそれを伝えています。（義母には特に話してないデス）

でも、義母からは
「子供が小さいうちは、母親が家にいた方がいい」

「小学生になって（フルに）戻ると、
　小さい時から働いて慣れている訳ではないから可哀想」

って言われてしまい、正直とてもびっくりしました。

結局私が仕事に戻るの反対だという事なんでしょうが、
それって凄く失礼な話だなぁと。

私も一応大学出て、資格を取ってやりたい仕事もあるし、
キャリアについて他人にそこまで言われたくないです。

夫が私の家族に仕事について口出されたら、
嫌な気持ちにならないのかな？と思ってしまいます。

今回はさすがに引きました。

シューマン

昨日は新年初のレッスンでした

いつもとピアノの音が何だか違うなぁと思ったら、調律したばっかりだったみたいです

そんなベストコンディションのピアノが風邪ひきそうな演奏となりましたが、
先生とも少しずつ理解し合えて来て、今日のレッスンもとても楽しかったです

今チャイコフスキーのワルツを練習していますが、
ちょっと気になっているのがシューマンの「見知らぬ国から」

CD聴いている時に出会った曲なんですが、綺麗で優しい旋律に癒されています

楽譜買ってみようかなぁ

経験しないと分からない事、時間が経たないと受け入れらない事

昨日、知り合いの人から仕事の紹介（学校関係）を受けました

去年の自分なら受けたかも知れませんが、
子育てや自分の生き方について悩みぬいて答えを出したので、今回はお断りしました

今は子育てと家事に全力投球したいです。

こうなるまで、結婚・退職・引っ越し・妊娠・出産と目まぐるしい変化を経験し、
沢山の時間をかけて悩んできたからこそ今の状況を受け入れられていると思ってます。

夫の知り合いには、スポーツ選手やスポーツ関連の仕事をしている人が多くいるのですが、
チームとの契約や雇用形態によって様々な立場の人がいます。

選手の場合、誰にも必ず来るのが現役引退。

人によっては会社に残って別の仕事をしたり、その後の保証がない人もいたり・・・。

そして、スタッフでもチームの体制が変われば容赦なく契約満了。

結構シビアな世界です。

家族としてそこに関わるという事は、
自分の人生についてフレキシブルにならないとやっていけません。

来年の同じ日、パートナーがどこで何をしているのか全然分からないんです。

ちなみにうちも今、会社とは年契約の身分。

ついでに来月から官舎に引っ越すので、
仕事を失ったら住む所まで無くしてしまうという何とも怖い状況です。

まぁ、こんな立場は結婚してからずっとなので慣れました。

安定した身分がある人からすると信じられない人生かも知れませんが、
逆に私は安定したものを手放してきたので、もう怖いものなしです

欲しいならまた掴めばいいから。

たまに、安定した身分だけは手放したくない（手放すかもしれない）って人から相談を受ける事がありますが、
そういう事に関して、答えはすぐに出ないと思います。

結婚した相手の人生についていくって、そこだけ聞くと素敵な話ですが、
現実は自分の人生の大きな変化を受け入れられない気持ちになってしまったり、
自分が損をしているような気持ちになったり、
キレイ事だけじゃ済まない部分を経験して、それぞれの結論が出るものかなぁと。

time will tell・・・この言葉が胸に沁みるこの頃です。