8月24日(土)早朝
セミの鳴き声が凄かったです。
あちらからも こちらからも
「み~ん みんみん」 「み~ん みんみんみんみ~ん」
「あれ?
私ってこんなに田舎の山奥に住んでいたっけ?」
と焦ってしまうほど
何だか懸命な沢山のセミたちの鳴き声でした。
セミたちよ
短い命を燃やしてまでそんなに伝えたい事があるの?
ちょっと切ない気持ちになった
朝早い時間帯なのでした。
朝食を食べたあとの今は全く聞こえてきません。
夢だったのでしょうか、ね?
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「52ヘルツの鯨の呟き」
1月5日のブログの後半に
最2次世界大戦時の戦犯として処刑された
「東條英機元内閣総理大臣」
について書いています。
2023年の後半に
TVで彼の事を取り上げていた番組を視聴し
思っていた印象とだいぶ違った事
東条英機は開戦すべきかどうかとても迷っていた事
それを担ぎ上げる人がいたという事を知ったのでした。
今年の1月1日 夜のテレビ番組(BSフジ生放送)で
岸田総理が「今年中に憲法を改正します」
と言っていたのを見たのですが
その時私はまだ岸田氏を
今のような人物とは思っていなかったので
「岸田氏も周りの人たちに担ぎ上げられているのではないか」
「自分に開戦の意志がなくても
責任者であれば東条英機のように敗戦後処刑されてしまうよ」
と優しい気持ちで諭したつもりのブログ記事
だったのでした。
*
ところが次の日
ある1人の人が呟いていた記事をSNSで見て
「え~っ!!」と
心底驚いてしまいました。
それには
「安倍元総理」と「麻生元総理」と「岸田総理」が
親戚同士である
と書いてあったからです。
●麻生氏は国民に人気がなく短期間の総理だったにも関わらず
何か重要な局面にはしゃしゃり出てきて
偉そうな事を言っている印象がありました。
(「ナチスに学べ」はこの時
まだ知りませんでしたけれど)
●安倍氏は
第一次の時はどうだったか分からないけれど
第二次内閣では
「森友学園」「加計学園」「桜を見る会」
「赤木さんと佐川理財局長」「アベノマスク」と数々の問題をおこし
追求されても嘘をつき続けて
1つも解明されないまま有耶無耶のままにしてたから
「嫌な人」と思っていました。
岸田氏はいくら何でもこの2人とは違うだろう
と思っていたら
こんなに仲良しの親戚だったのです…。
しかも「岸信介氏」繋がりの親戚
との事でした。
何か嫌な予感がして調べてみると
開戦を迷っている東条英機に
戦争する事を迫り担ぎ上げたのが
当の岸信介だったのでした。💦
戦後
岸信介は東条英機らと共に
A級戦犯として「東京裁判」にかけられますが
アメリカのいう事をきくのを条件に命を助けられ
総理大臣にまでなります。
「昭和天皇が
『東條より岸の方が罪が重かった』と言った」
と書いてある文章も見つけました。
そうか。
岸田総理は「担ぎ上げられた側」の人ではなく
「自ら開戦を望む側」の人なんだ
とその時はっきり思いました。
私が岸田総理の
「見かけと心の中で思っていることは違う」
と言い続けているのにはこんな背景があります。
これらを知ったのが1月6日の朝。
「DEW(エネルギー指向型兵器)について知ったのが
6日の午後だったと思います。
それ以来
今のような私になりました。
*
そんな岸田政権
今月中に「憲法改正の考え方」を
とりまとめるそうですよ。
「自衛隊明記」と「緊急事態要綱」を
盛り込むみたいです。
11人も立候補すると言われている「総裁選挙」も
そちらに話題をふり
「憲法改正」を行うための
ショックドクトリンではないかと
私は思っています。🥲
民族問題はまだ続きます。