今日から９連休。
４日から９日までの１週間がプチハードでしたので
（夜に七夕ナイトにも出かけていましたし💦）
身体がちょっとお疲れ気味。
睡眠を強く欲していましたので
それを何より優先させていただきました。
昨夜から今朝にかけて死んだように（？）眠り続け
朝イチで気がかり案件に取りかかり
その後河原を少し歩いてきました。
河原には
夏の花と秋の花が混在して咲いていました。
＊
９連休
「やらねばならないこと」が満載です。
果たして
「やりたいこと」まで
向かっていけるのかしら？💦
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「５２ヘルツの鯨の呟き」
８月６日の広島の式典と
８月９日の長崎の式典
それらの補足と続報を書きたいと思います。
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まず広島の式典も
広島県知事や市長のスピーチは平和への核心をつき
大変素晴らしかったようです。
それを
「イスラエルの大使にも聞かせる事ができたのは良かった」
と書いている記事がありました。
でも残念だったのは
この日
広島は
平和運動への締め出しをしたという事です。
何度も言っていますが
言論や集会の自由は憲法で認められている
国民の当然の権利です。
原爆が投下された日に
原爆を投下された県民たちが
先の戦争を顧みず
また同じ過ちを犯す方向へ踏む出そうとしている
日本の政府やその仲間の国々へ
訴えたい思いがあったのは当然ではないでしょうか。
でも広島市は
その市民の言葉をも奪ってしまいました。
広島と長崎。
この２つの市は「平和」に関して
ある意味独立しているというか
世界で最も深く 最も守られ
最も世界へ影響のある言葉を発信する権利がある重要な場所
ではないかと
私は思っていましたので
（これまではそんな感じのする式典でした）
広島が
政府や政府の上に立つ国に屈してしまったように
見えたのは
大変残念だったと私は思っています。
きっと
広島選出の岸田総理周辺からの圧力があり
叶わなかったのでしょうね。
＊
でも
その広島の分も
長崎は「あたり前」を貫いてくれました。
式典の前日に
初めて長崎市長の顔を写真で見て
その表情から
「いろいろと葛藤があったのだろうな。
覚悟の上での行動なのだな。」
と思いました。
案の定 長崎市は
イスラエルに対し招待状に代えて
「ガザ戦争の即時停止を求める手紙」を送っていたそうです。
それが気に入らなかったのが
アメリカのエマニュエル駐日米大使でした。
彼はアメリカとイスラエルの二重国籍をもっており
イスラエルと親密な関係にあるのだそうです。
⇩
ネタニヤフ首相と仲良し
でもイスラエルは
こんな事をしているのですよ。
いくら親しくても
「何をしているのか」という事実を見て
行動の判断してほしいと私は思います。
そして私にとって
もっと残念だったのは
このアメリカの決断にG７の国々
（イギリス・フランス・イタリア・カナダ・オーストラリア）が
追随した事です。（ドイツ以外）
私はこれらの国々は（日本も含む）
近いうちに
イスラエルを擁護してイランやロシアと
戦おうとしているのではないかと
懸念しています。
＊
でも結果的に
このG7による長崎式典ボイコットは
まずかったのでしょうね。
（SNSはじめ、世論が予想外だった？）
アメリカ政府は一旦
「エマニュエル大使の独断だ」としました。
その後エマニュエル氏の考えを追認したので
まぁ、同じですけれど、ね。
そしてボイコットをした事への言い訳のように
アメリカやG7の６か国の大使たちは
東京の増上寺で９日追悼会をしたそうです。
＊
一方
長崎の鈴木市長は東大を出た官僚の方で
おじいさんも長崎市長をされた
被爆２世の人だそうです。
昨年の式典でも
「核をもって核抑止はできない」
と話しているそうです。
ご自身の背景や純粋な考えから
平和を願っている市長さんなんだろうなと思います。
政治家たちの信じられない言動や
醜い行動が多い今の時代
こういう政治家がまだいてくれている事に
少しだけ慰められる思いが
私はしています。
どうか
正しい思いと行動の人が
守られる世の中でありますように。
せめてもの気持ちで
私も「賛同ボタン」を押しました。
そして
この方の呟きとも同じ気持ちです。
私たちはずっと
鈴木市長を見守り続けていきます。
