やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

続・続 奈良井宿

2024年06月30日 | 日記
本格的な山道を
どんどん歩いて行きました。

「このまま彼らに付いていくか」
「追い越してひとりになるか」
と迷っている時

トイレ休憩の表示がある場所で
4人が一斉に
リュックを草むらに放りだして
休憩所の方へ歩いて行きました。

「これは私に『先に行きなさい』
というサインかな?」と思いました。



でも挨拶をしないで
勝手に行くのも私のポリシーに
反するので

4人が戻ってくるのを待ち
ここまで一緒に歩いてくれた
お礼を言い
(英語とボディ・ランゲージで💦)

駒ヶ根の生協(Aコープ)で買った
ドライフルーツ(凄く美味しかった!)
あげて
ひとりだけ前に踏み出しました。

ほどなくして
これまでになかった急登が
見えてきました。

   ⬇

ここからが本格的な
「鳥居峠」なのでしょう。


傾斜がとても急で息が切れましたが
せっかく美しくお別れしてきたのに
4人組パーティにまた
追いつかれてしまっては
カッコ悪いので
一生懸命登り続けました。


登りきった先には
御嶽神社がありました。





あの「木曽節」の民謡
「木曽のなぁー
木曽の御嶽山はナンジャラホイ」
に出てくる御嶽山なのでしょうか?




よく分からないけど
簡単にお参りして山道を急ぎました。

途中に
「天然記念物のトチノキ群」や


「一里塚」などがありました。


御嶽神社のあとは下り道です。

この辺りで
スマホのGoogle mapで
「奈良井宿 観光案内所」と
検索したところ
「あと1時間15分」
と出てきてしまいました。^^;

実は私
電車に乗る前松本駅で
帰りの新幹線の指定を2つ
(上越新幹線と東北新幹線)
取ってきたのです。

それに乗るためには
奈良井駅13:32の電車に
乗らなければなりません。

「まずい…💦」と思い
私は誰もいない下りの山道を
軽く走り出しました。


時間的な事を考えても
OKU JAPANの皆さんと
あそこでお別れした選択は
間違っていなかったのだと思います。


この三叉路が
とても重要な分岐点でした。

私は「奈良井宿・奈良井駅」方面に
向かって中山道を下りました。
(まだ続く…😊)

******************

「52ヘルツの鯨の呟き」

やはり凄いスピードで
世界が変わろうとしていると
思いますよ。

皆さんも
これまで持っていた概念を
しっかり見直さねばならない時期
に来ていると思います。

日本はずっと
「バイデンのアメリカに助けられてきた」
と思っていました。

でも果たしてそれは
本当にそうだったのでしょうか?


今アメリカ内で
バイデン大統領を見限る報道が
なされ始めています。





アメリカの世界における立場も
変化し続けています。

またずっとロシアに対し
戦いの立場を表明してきた
ウクライナのゼレンスキー氏も
(大統領の任期は切れたらしいです)

ここに来て
年内に戦争を終結させる提案を
し始めました。

 


それなのに
世界情勢が読めない岸田政権は
自らNATO(西欧の軍事同盟)に近づき
日本を戦争に巻き込もうと
しているのです。


その動きに対し
ロシアから警告がありました。


1月からずっと見てきて
岸田政権は
世界の中での駆け引きが上手くなく

一度決めたことから
引く事ができないため

国民は「貧乏くじ」ばかり
引かされているように思います。

(ウクライナへの保障金
 ワクチンの接種
 戦争への参加など)

本当に今
何とかしないと
「ヤバイ状態だと
(使ったことがない言葉ですが)」
私は思っています。























































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続・奈良井宿

2024年06月29日 | 日記
奈良井駅から藪原駅まで
電車で約1時間。
同じ塩尻市なのですけれど
距離的には
かなり離れているのですね。

駅で地図を見たり
駅員さんに尋ねたりして
左側の道を真っ直ぐ進みました。

大きさ的に
奈良井宿程ではないけれども
藪原も宿場町だったのが
分かりました。
いろいろなお店があり
ほとんどの家に人も住んでいました。


ここが最初の分岐点です。
地下道みたいになっていました。


そして2つ目の分岐点。
ここで右側に進みます。


途中で「藪原神社」があり
寄り道しました。






結構古くからの
歴史がある神社のようでした。






道端には丁寧な看板が多くあり
私は立ち止まっては読み
写真に収めながら歩を進めました。


そうしているうちに
一つ目の出会いがありました。

とてもガッチリした
4人組の外国人のパーティが
私を追い抜いて行ったのです。


この道を歩いているのは
私とその4人しかいませんでした。


私は看板に気を取られ
あちこち寄り道していましたし
この方たちは
足が長く歩幅が全然違うので
あっと言う間でした。

ところが
途中工事をしているところがあり

このような表示が幾つかあり


そこで立ち止まって読まないと
前に進めないのです。


そこで追い着いてまた離されてを
繰り返しているうちに
そのパーティの人たちは笑顔で
話しかけてきたのです。

ご夫婦二組と思われる
男性2人、女性2人のパーティでした。


ここが
「鳥居峠までの中山道の入口」です。


私が彼らの後ろについて
一緒に山道を登っていくうちに
心の距離が少しずつ
縮まっていくようでした。


彼らはオーストラリア人で
「OKU JAPAN(奥 ジャパン)」の
メンバーだそうです。


こういう奥深い日本が好きで
今回16泊すると
言ってました。
(合ってるかな?^^;💦)


彼らと会わなければ
私はこの道中ひとりでした。
思ったより山道でしたので
前を行く4人の姿が心強かったです。
(続く)

*****************

「52ヘルツの鯨の呟き」

今日はこの記事。







本当に悲しいです。(T_T)
















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奈良井宿

2024年06月28日 | 日記
一昨日は松本に宿泊し
昨日塩尻の
「奈良井宿(ならいじゅく)」に
行ってきました。


本当は「奈良井駅」に降りて
すぐ近くの「奈良井宿」へ
という予定だったのですが


前日観光案内所で聞いてみると
「ひとつ先の『藪原駅』で降り
中山道の『鳥居峠』を越えて
奈良井宿に向かうという道も
ありますよ」と教えてもらい

迷ったあげく
「きっと生きているうちに
もう一度来る事はないだろうから
後悔しない方を選ぼう」と思い
峠越えにチャレンジしました。




予想以上に大変でしたが💦
結果 思いがけない出会いも2件あり
また「やればできる」という
自信もついたので
選択は間違いではなかったと
思います。





今日は旅の疲れが
一気にきて心に力が入らないので
(「朝ドラちゅらさんのおばあの言葉」)
明日以降少しずつ回想しますね。

******************

「52ヘルツの鯨の呟き」

と言うわけで
こちらもちょっと散文的。

アメリカで昨日
バイデン対トランプの
「公開討論会」が行われたそうです。


放送を観ていた方達の評に寄りますと

バイデン大統領
何を言っているのか分からない状態
だそうで…(認知症が進んでる?)


どうしてそういう人が
大統領選に出ることができるのかしら?

日本の都知事選も。

蓮舫(れんほう)さん


内海聡さん


田母神俊雄さん


石丸伸二さん


石丸さんは何でも
演説を拡散するバイトを
雇っているらしいです。^^;💦


東京都民の関心は高く
各候補の演説を聞こうと集まる姿
素晴らしいと思います。
本当に東京だけではない。
日本の未来にも大きく関わってくる
選挙ですもの、ね。

ですが現職知事は
質問が怖いのでしょうか?
街頭演説を一向にしようとしない
みたいです。

























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続・駒ヶ根

2024年06月27日 | 日記
④が増えました。✨
⑤もです。

⑤19:15 無事に帰宅しました。
 関わってくださった皆様
 本当にありがとうございました。

 身体も心も心地よい疲労感です。
 歳を重ね、制限される事も多いけれど
 思ったよりもう少しやれるかも?と
 思った旅でした。(←山歩きに関してで
 すよ。)

 では、少し早いけどお休みなさい。


駒ヶ根への旅で
書き漏らしてしまった事を
幾つか付け加えたいと思います。

①まず
移動は全部JR線でしたので
交通費は「おときゅうパス」のみでOK。
加算される事はありませんでした。

②途中列車が逆方向に戻ったり
(反対車線の列車とのすれ違いの為)
向かい合せの四人がけ椅子の
列車があったり
Suica等のICカードを使えない
区間あったり
車掌さんがホームで切符を回収したり
ローカル感満載でした。

そういうちょっぴり
不便な出来事もひっくるめ  
ほのぼのと懐かしく
私は益々「長野、好きだなぁ」と
感じながら旅しました。😊

③最後に「千畳敷カール」には
雪だけではなく
可愛い花たちも咲いていました。











ショウジョウバカマやゼンマイを
見かけました。

千畳敷カール
季節は「雪解けの春」
だったのですね。🌷🌷🌷

④「最後に」と書きながら
もう一つ付け足しです。

千畳敷カールを歩いている時
下の方から
アイゼンを装着して
登ってくるご夫婦がいました。

ちょうど私のゴール岩の手前地点で
合流したので
どちらからともなく挨拶をして
お話をしました。

そのご夫婦は前日
千畳敷カールに到着して
千畳敷ホテルから駒ケ岳の稜線まで
登って行かれたそうです。

でもすごい霧で
前の人の頭も
稜線に広がる景色も
何も見えなかったと言っていました。
更に夜は吹雪いてきたそうで
「今日
こんなに晴れているのは奇跡的!」
と仰ってました。

寒くもなく 暑すぎもせず
ちょうどいい天候の日に遭遇した私は
ラッキーなんだなと
思いました。








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駒ヶ根

2024年06月26日 | 日記
昨日は
東北新幹線から上越新幹線
JR篠ノ井線からJR飯田線と
4回も列車を乗り継いで
「駒ヶ根駅」に着きました。

松本より先は未知の世界なので
ワクワクしました。
車窓から見える緑の景色に
癒やされながら
長い旅でしたけど
飽きずに楽しめました。

ここのところ
ハードスケジュールだったので
少しだけ駅周辺を探索し
直ぐにホテルに向かって
休みました。

今日は
この旅一番の目的である
「千畳敷カール」へ向かう予定に
していました。

宿泊したホテルは
口コミで「とても朝食が美味しい」
書いてあったので
私としては珍しくたっぷり
お皿に乗せました。💦
(普段は少な目なんです。)


ひとりのコックさんが
作っているよう
みんなの食べてる様子を
何度か見に来てましたよ。

決して珍しいメニューでは
ありませんでしたが
材料も良くて
味もしっかり決まっていて
丁寧に作られている感じがしました。
とても美味しくて
しっかり完食しましたよ。😊


バスと

  
ロープウェイに



高いところまで
連れて行って貰い
千畳敷カール駅に到着です。

標高2612m
だったでしょうか?


素晴らしく雄大な景色が
広がっていて感動でした。✨


登山靴ではなく運動靴でしたし
ストックも持っていなかったので
最初のうちは
千畳敷駅近くの散策だけでいいかな?
と思っていたんですけれど


山の神様にお参りして
先の方を歩いていく人たちの列を見たら
やっぱり
山好きの血が騒ぎ(?)


「よ〜し。
あそこまで行ってみよう!」
と思うところまで
歩いちゃいました^^;(汗)

千畳敷カール
イメージはお花畑だったんですけど
こんなに雪が残っているとは
思いもしませんでしたわ。

目的地まで
雪渓を4つは横断したと思います。







この大きな岩が
私の「今日のゴール」でした。

でも達成感!

帰りはロープウェイの
一番前の席に立って





景色を独り占めして
下りました。

駒ケ岳ロープウェイの
千畳敷駅は
日本一高い場所に
あるんだそうです。


生きてるうちに
行けて良かったなぁ。

明日が最終日です。
どこに行くか
どうぞ楽しみにしていて
下さいね。(*^^*)

*****************

「52ヘルツの鯨の呟き」

これは、凄すぎるのでは
ないでしょうか?
住民150人以上から、ですよ。


首相も
首都の知事も
国民から告発される国、日本。

おかしいし
残念だし
悲しいし
恐ろしい事ですよね。
(告発した人たちを責めていません)



























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