0210：三菱 ジープ ビッグフット (H-J58)

＃0138で紹介した三菱ジープ（J3R）の別バージョンです。
リフトアップした車両にワイドタイヤを履かせた「ビッグフット」と呼ばれるクルマを再現しています。
シートやロールバーを黒で塗り直し、車台部はボディ同色にリペイントしました。
赤いプラ部品が見えなくなったので、イイ感じに仕上がったと思います。
ちなみにこのミニカーは通常のタイヤを履かせたノーマル版も存在しました。
（1988-No25）

0209：ホンダNSX

自他共に認める和製スーパーカーのホンダNSXです。
1990年というバブル期だったからこそ、誕生できたともいえます。
確か、オールアルミボディの超軽量化と、ミッドシップV6エンジンというユニットも見逃せません。
精悍なスタイルは、今見ても古さを感じさせません。
このトミカは、内装が白という珍しい組み合わせになっています。
（1991-No78）

0208：日産 スカイライン 2000GT-R （KPGC110)

第一期GT-Rから、ケンメリGT-Rです。
このモデルは元々、スカイライン2000GT-Xという商品名で生産販売されましたが、いつの間にか「リヤスポイラー」と「オーバーフェンダー」が金型に追加改良されて、GT-R仕様として流通されていました。
外観はGT-RでもフロントグリルはGT-Xというモドキモデルが大半を占めていましたが、今回紹介したミニカーはフロントグリルも「GT-R」のエンブレムが付いており、グリル自体もメッシュタイプに変更されています。
いやぁ、スカイラインはバリエーションが多くて詳細がよくわかりません。
（1974-No82）

0207：トヨタ プリウス

「21世紀に間に合いました」のキャッチフレーズと共に登場した、世界初の量産ハイブリットカーのプリウスです。
なんといってもウリはハイブリットエンジンなので、ドア開閉ではなく、ボンネット開閉のアクションを取り入れています。
（しかし肝心のエンジン部は・・・残念ながら演出不足ですね）
メカニズム先行の車だったため、こうして画像にすると無個性デザインが際立っています。
ハイブリットカーでなければミニカーになりえなかった事でしょう。
（1998-No86）

0206：トヨタ ソアラ パトカー （三重県警察仕様）

トミカリミテッドから、三重県警察仕様のトヨタソアラパトカーです。
通常ソアラパトカーのバンパーに赤色灯を追加してあり、またルーフのエアロパトライトもサイレンが追加ペイントされています。
（TL-2008）

0205：日産 シルビア 2000ZSE-X

＃0051で紹介したシルビアのバリエーションです。
トミカミュージアム・ギフト館で販売された一台ですが、これはどう見てもシルビアではなく「ガゼール」だと思うんですが・・・
販売当時はシャーシに記されたネームで販売していましたが、今同じモデルを売ったら多分シャーシにもガゼールのネームがプリントされることでしょう。
ボンネット＆トランクのストライプがあるだけで、こうもイメチェンする好事例ともいえましょう。
（1980-No6)

0204：ホンダ F1

トミカミュージアム・レースカー館で復刻された「ホンダF1」です。
ホンダF1黎明期（第一期）に登場した空冷マシンのRA型の内、このミニカーはRA-302をモデル化しています。
現在のF1とは似ても似つかぬスタイルとなっています。
フロントノーズの日の丸スタイルが実に誇らしげ！
（1974-No73）

0203：シトロエン H トラック

粋なフランス車と言えばシトロエンをおいて他にないでしょう。
SM、2CV、そしてこのHトラック。　どれも個性の塊です。
パネルに書かれたペイントが多数あり、多彩なバリエーションが存在します。
ちなみに、「H」は「アッシュ」と呼びます。
（1979-F17）

0202：レクサス GS430

トミカで唯一のレクサスモデルであるGS430です。
通常品番では発売されていないので、トミカリミテッド専用金型モデルとなります。
わたし的にはLS（旧名セルシオ）がモデル化されると思っていただけに、ちょっと意外なモデルチョイスと感じています。
（TL-0088）

0201：マツダ RX-7 パトカー （千葉県警察仕様）

0188で紹介した、通常版ベースのパトカーに対して、トミカリミテッドで発売されたRX-7パトカー（千葉県警察仕様）です。
バグガードだけでなく、赤色灯もスピードガン装着タイプを新規作成して装着してきました。
トミカリミテッドの名に恥じない素晴らしい仕上がりです。
（TL-2008）