0037：トヨタ ハイラックス 救急車

もともとは郵便車として発売した「ハイラックス」でしたが、２００６年のトミカイベントモデル（特注品）として再発売されました。
その際、郵便車から救急車としてモデファイされています。
トミカでは「救急車モデル」はガラスが水色を採用していますが、この特注モデルも、それにならって水色のガラスを採用しています。
（2006-★No09）

0036：日産 フェアレディZ432 パトカー

品番No44は、トミカ発売当時から歴代のフェアレディZパトカーの定位置となっていましたが、このモデルが初代No44になります。
今回の写真は、２０００年に発売された、トミカ３０周年記念・１８０円アソートモデル（復刻版）をモデファイしています。
「警視庁」のロゴも、復刻版にふさわしく、黒位置に白字ヌキとなっていました。
伝統のNo44番をぜひ復活していただきたいものです。
（1971-No44）

0035：日産 フェアレディZ 240ZG パトカー

このフェアレディZ240ZGは、当時神奈川県警察に配備されていた車両と同一です。
トミカでは警視庁のデカールでしたが、実車のイメージに近づけるため神奈川県警察のステッカーに変更しています。
ジャンク品だったため、このモデルもフルリペイントしています。
（1975-No44）

0034：日産 フェアレディZ 300ZX パトカー （Z31）

フェアレディZパトカーシリーズの４代目は、Z31系のパトカーです。
パトカーの基本カラーは一緒でも、ルーフのパトライトが当時の雰囲気を伝えてきます。
これはアメパト風の四角バータイプで、トミカの中では比較的短命であったタイプです。
内装色は「アカ」なので通常版のはずですが、このトミカは「警視庁」「ボンネットのマーク」がタンポ印刷化されており（通常版はシール）何かの特注モデルだったのかもしれません。
（1984-No44）

0033：日産 フェアレディZ 300ZX パトカー （Z32）

フェアレディZパトカーシリーズの第５弾、Z32のパトカー仕様です。
内装が「アカ」の通常版としてのモデルになっています。
Tバールーフのためパトランプを取り付けるのが困難を極めたため、現車としては、神奈川県警察で３台だけ存在したそうです。
通常品番No44パトカーとしては最後のフェアレディZとなってしまいました。
（1990-No44）

0032：トヨタ スープラ （BLSTZカラー）

１９９５年に発売された「トミカレーシングセット」からBLSTZカラーに仕上げたトヨタスープラ。
このレーシングセットはトミカ２５周年記念限定品として、このスープラの他にプリメーラ２台とフェラーリF1がセットされてました。
タンポ印刷を多用した初期の限定セットと言っていいでしょう。
（1994-No33）

0031：プリンス クリッパー

プリンス自動車が発売したキャブオーバートラックが、このクリッパーです。
トミカリミテッドビンテージでは「高床仕様（白）」と「低床仕様（青）」の２車種を同時発売。
紹介しているクルマは「高床仕様」で幌を外した状態です。
特徴的なフロントグリルは、今見ても強烈な印象を私たちに与えてくれます。
（LV-13a）

0030：トヨダ AA型乗用車

トイズドリームプロジェクト・<あこがれの名車セレクション>より、トヨダAA型乗用車を。
もともと、トミカリミテッド専用としてモデル化されたミニカーをトミカ仕様に戻したパターン（ホイールが通常用）として登場。
黒・赤のツートンカラーが当時の雰囲気を演出しています。
特注品のため、通常トミカよりは高いですが、もし見つけたらぜひ購入を！　
そのくらいクオリティが高いです。
（2002-TL0015）

0029：スズキ スイフトスポーツ

現在発売中のモデルからスズキスイフトスポーツです。
バイクと共に企業イメージカラーである「黄色」をまとったスポーツルックは、エアロパーツを引き立たせています。
フロントグリルとバンパーエアダムには、タンポ印刷でメッシュに仕上げておりリアル感を増しています。
先月には「ラリーカップカー仕様」も発売されています。
（2007-No61)

0028：トヨタ セリカ1600ＧＴ

スペシャリティーカーの先駆けとして登場したクルマが、今回紹介したセリカです。
のちにリフトバックも発売されましたが、このモデルは初めに発売されたクーペタイプです。
通常トミカにはないサイドストライプが、クルマのスポーツイメージをアップさせています。
（2001-TL0010)