平成23年11月30日
現地には多分行かないので、GOGLEの画像をパクってしまった。ごめんなさい。
今までの常識とはまったく違う判決が出た。交通事故の原因が自転車だからと運転者に実刑判決が出て、車のドライバーが不起訴になったのだ。
私は、テレビのニュースしか知らない。
それで判断して、おかしいと感じたのだ。警察や検察のように本人に聞いたわけでも、現場に居た訳でもない。
現場は、阪堺電車、地下鉄「恵美須町駅」、浪速警察署の一本東の交差点。
西行き車線は右折車線を入れて3本ある。阪神高速の入り口や日本橋電気街デンデンタウンに曲がる為だ。
そこを、西成のおっちゃんが自転車で北に渡ってきたのだ。
写真、右から左に渡ってきたのだ。
追い越し車線を走っていたドライバーがあわてて走行車線に割り込んで避けた。
走行車線を走っていたタンクローリーのドライバーが歩道に乗り上げ、二人をひき殺した。
ニュースを見る限り、ガードレールをなぎ倒したのでは無く、この交差点から歩道を走っていた。
おっちゃんは轢かれる事無く、二台の後ろ側を無事に走って横断成功した。
で、おっちゃんは二年数ヶ月の実刑判決。ドライバー二人は不起訴。
西行き右折車線に、パネルバンのトラックが居たとか、大型トレーラーがいたとかは報道されていない。
西成のおっやんが、歩道から降りてきて、車道三車線を渡ってくるのが見えなかったてか?
ワゴンの運転手のわき見運転じゃないのか?前方不注意だろう。
で、走行車線によけて、ブレーキを踏んで減速して、タンクローリーの行く手を妨害した。
タンクローリーの運転手も、避けたら駄目だろう。ワゴン車に当てないと。
たまたま、歩道を走って、二人をひき殺しただけですんで居るが、家にでも突っ込んだらどうするつもりだ。横転しても、内容物を撒き散らさない構造になっているらしいが、あわや大惨事では無いか。
おっちゃんが実刑の有罪判決で、ワゴン車のドライバーが不起訴と言うのが解せない。
おっちゃんは悪いが、ドライバーにも相当過失があると思うのだが。
判例を、その時の雰囲気で作られたら困るんだけどなぁ。
ならこれから、すべての事故は原因を作った者が、過失割合10にしてくれないとな。
平成23年11月30日(水)
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