食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

お正月

2016-01-05 22:29:47 | 社会・平和

 鏡餅

 今日は松の内の5日。床の間に鏡餅を飾ることが示す意味について調べる。

 床の間は神仏の場所ではない。従ってそこにお餅を供えることには疑問がある。こんな話題が調べる契機となった。

 お正月とは家に豊穣を司る年神様を迎え祝う行事。時期は地域により違いがあるが、1月1日より7日までだ。

 門松は道に迷わない目印。玄関飾りは大掃除などをして内側を清らかな場所とした境を示す。鏡餅は年神様の依代と言う。

 ここまで調べるとおよそだが推測できてくる。床の間に飾る鏡餅はお正月の期間の依代である。期間が過ぎれば年神様は戻られる。

お餅は鏡開きされて、新1年分の力を込めた「お年賜」として家の者は頂く。

 お正月とは年神様をお迎えし祝い、「お年賜」により1年分の力を頂く行事である。毎年の習慣だが頷くことができた。

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