食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

リクとの生活

2016-05-12 22:03:41 | 今日の出来事

  リクは生家へ

 リクは6歳、3.5㎏の座敷犬である。3年前に我が家に来た。

 犬は食事・排便・運動など人と殆ど変らない毎日を過ごす。人が朝起きると呼応するように「身ぶるい(背骨を真直ぐにする運動)」して起き出す。人はそれに気付くと排尿・排便のため外に連れ出す。その際軽い歩行運動と毛繕いをする。その後足を拭いて座敷へ。しばらく自由に、そして食事。人は並行して自分の生活をする。

 お昼には、おやつ程度の食事。夕刻には30分程度の散歩が加わる。座敷では一緒に遊んだりする。「ワン、クーン」などと発して、また大きな目で見つめると、愛おしさが湧いてくる。

 今年の連休に、リクは元の飼い主の所に帰った。海外から国内に転勤となって飼うことが可能になったためだ。思い出す。おやつを食べようとすると、袋の音に反応して立ち上がる。乗り出して大きな目で「僕も忘れないで」とでも言いたげに見つめる。動くと目がずっと追ってくる。家内と二人で袋の音に気を付けながら過ごしたこと。

 リクとの散歩は家内の仕事だったが、帰った後は家内の運動量は維持できるか。手数の掛かることが多い、普通なのだが、と感じていた。ところが、そのことが健康維持に、また夫婦間のことばがなくなる関係時に「リクおはよう」の挨拶などが関係改善に役立っていた。そんなことを思い出して、ふとリクのいた部屋へ足が向く。

コメント
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