■大手マスコミも政権交代すべきだ

下記に転載します経済学者植草一秀さんの記事のように、大手マスコミ特に朝日、読売、日経、産経各グループは鳩山新政権批判のキャンペーンを繰り広げています。マスコミ各社の経営幹部たちは、時代が革命的な大変革を遂げ始めていることに全然気づかないかあるいは気づきたくないかのどちらかだと思います。 日本は明治維新以来、特権政治家と特権官僚と大企業経営者達が政治・経済・社会のすべてを支配し大手マスコミは体制維 . . . 本文を読む

■日本が「米国の植民地」状態であったことを示す新たな証拠がでてきた

米国は敗戦直後の巣鴨プリゾン内で岸信介、笹川良一、児玉喜士夫などのＡ級戦犯を脅迫して米国のために働くエージェントとして買収し彼らを使った「日本支配の構造」を決定しました。 今年の８月３０日までの日本は「米国支配層」の利益のために日本国民の権利と資産が収奪されてきたという、先進国で唯一の植民地状態が続いてきたのです。 ２００９年８月３０日の総選挙で民主党による本格的な政権交代が実現した結果、敗戦 . . . 本文を読む

■ オバマ大統領のノーベル受賞に関する対立意見

オバマ大統領へのノーベル平和賞授与に関して好意的な意見と否定的な意見とに分かれています。 私個人としては、今回のノーベル平和賞はオバマ大統領への援護射撃という意味で好意的に捉えています。 オバマ大統領が歴史上初の黒人大統領に選出されたのは米国の草の根民主主義の勝利と言われていますが、注意すべきことは米国支配層である米軍産複合体やユダヤ金融資本の支持と了解があったから彼は選ばれたのだという事実で . . . 本文を読む

■ 鳩山新政権は「国会議員特権」を直ちに見直し廃止すべきだ。

目いっぱい働いても年収200万円にも満たないワーキングプアーがついに1,000万人を超えています。 ますます深刻化する不況と荒れた世相に苦しんでいる国民にとって、庶民の生活とはかけ離れた日本の「国会議員特権」の見直しと廃止は緊急の大きな課題です。 与野党の国会議員は歴代の自公政権がお手盛りで決めた様々な「国会議員特権」を正面から切り込まずに特権として享受してきました。 「国民の生活第一」を掲 . . . 本文を読む

≪注目記事≫ ■ 鳩山新政権の2010年度予算編成について 植草一秀氏

今までの自民党政権下では、膨大な国家予算がどのよう決定され誰が決定しているのかが完全に隠されていて国民の知らないところですべてが決定されていました。国民が払った税金は特権政治家と特権官僚と大手企業経営者が自分たちの利益のための政策に優先的に配分され、残りが中小零細企業、労働者、地方住民、高齢者、母子家庭、障害者、病人などの一般庶民に回されていたのです。 そのことがはっきりわかったのはここ一カ月足 . . . 本文を読む

≪注目記事≫ ■ どうした！東京地検特捜部 郷原信郎氏

東京地検特捜部の「国策捜査」の疑いが福島県知事汚職事件で再び浮上しています。 「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」と東京地検特捜部検事が佐藤福島県知事の弟に取調べ中に言ったそうです。 以下は元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏がJapan Businessに書かれた記事の全文です。長いですが是非お読みください。 【プロフィール】 1955年島根県生まれ。東京大学理学部卒。 . . . 本文を読む

■ 菅さんらしい素晴らしい人選です。国家戦略室 参与に湯浅氏を起用

菅さんらしい素晴らしい人選です。 ついでに言えば経済学者の植草一秀氏と元レバノン大使の天木直人氏をメンバーに加えれば文字通り国家戦略の司令塔になれると思います。 ■ 国家戦略室　参与に湯浅氏を起用 　　2009年10月14日 東京新聞 　　http://www.tokyo- np.co.jp/article/politics/news/CK2009101402000100.html 　政 . . . 本文を読む

■ 全共闘世代の千葉景子法相の政治決断に大いに期待します

民主党の千葉景子参議院議員が鳩山内閣で法相に任命されて一カ月経ちますが、2009年10月9日に最高裁判所が中国残留孤児と血縁関係がないと判断し大阪入国管理局から国外退去を命じられていた中国人姉妹に対し法務大臣の権限で在留特別許可を認めました。 中央大学で学生運動活動家（三上さんのブンド叛旗派？）だった言われている千葉景子法相の政治決断が発揮され始めました。 神奈川県選出の民主党参議院議員として . . . 本文を読む

【注目動画】■１０月１０日大阪難波で行われた「在特会」デモへの戸田ひさよし氏の粉砕抗議ビデオ

昨日１０月１０日大阪難波で行われた「在特会」デモに対する戸田ひさよし氏（前門真市会議員）の粉砕抗議行動を撮影したビデオが下記のＵＲＬで見れます。多くの人に情報拡散してください。 以下は戸田ひさよし氏ブログ「自由・論争」 掲示板」よりの抜粋です。 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=;id=01 戸田のＹＵチューブ動画コーナー . . . 本文を読む

■ 「足利事件」と「飯塚事件」を結ぶ黒い線

「足利事件」を調べていたら似たような事件で「飯塚事件」を知りました。 「飯塚事件」が起こった福岡県飯塚市は麻生太郎市の「麻生財閥」の根拠地です。 二つの事件を結ぶ黒い線が見えてきました。 ■ 「足利事件」と「飯塚事件」を結ぶ黒い線 東京高裁が「足利事件」の菅家利和さんが要求していた「ＤＮＡ型再鑑定」を認めたのが２００８年１０月でした。 第二の「足利事件」と呼ばれた「飯塚事件」（注１）の久 . . . 本文を読む

≪注目記事≫ ■ 共に生きて共に撮る、長谷川まり子さん 村上良太氏

長谷川まりこさんという素晴らしいTVプロデュサーの紹介記事です。 ■　共に生きて共に撮る、長谷川まり子さん　　村上良太氏 　　　2009年10月10日 日刊べりタ 　　　http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200910101133426 今年３月１５日に放送された「内偵員～インド・人身売買との闘い～」（NHK・ＢＳ世界のドキュメンタリー）は衝撃 . . . 本文を読む

■ 「足利事件」は冤罪事件ではなく「司法３権力」による「権力犯罪」（２）

「足利事件」に関する記事の第二弾です。 私は「足利事件」は単なる冤罪事件ではなく「司法３権力」による「権力犯罪」 だと思っています。 この「権力犯罪」に加担した警察官、検察官、裁判官は、誰一人道義的な責任も 民事的な責任も刑事的な責任も取っていません。 今後菅家さんは民事裁判を起こして各人に損害賠償請求をすると思われますが、 彼らが刑事訴追され刑事処罰される可能性は低いと思われます。 なぜ . . . 本文を読む

■ 「足利事件」は冤罪事件ではなく司法３権力による「権力犯罪」

「足利事件」とは、１９９０年５月１２日に栃木県足利市内のパチンコ店の駐車場から女児（４歳）が行方不明になり翌朝近くの渡良瀬川の河川敷で遺体となって発見された事件で、当時足利市内で幼稚園のバス運転手をしていた菅家利和さん（当時４５歳）が警察に疑われ「猥褻目的誘拐」と「殺人」の容疑で逮捕された事件です。 　 　警察や検察での取り調べ時の「自供」と「ＤＮＡ鑑定」が決め手となり、一審で無期懲役、二審東京 . . . 本文を読む

≪注目記事≫ ■ 「ずるい」検事が追及、菅家さん泣き出し再び「自白」

無実の罪で１７年半にわたる長期刑務所暮らしを強いられた「足利事件」の菅家利 和さんが検察官からどのようにして自白を強要されたかを示す録音テープの具体的な内容が明らかになった。 これまで表に絶対に出てこなかった検事の取調べ記録テープが今回出てきたことは、「冤罪」が証明された事件だからということではなく、情報公開を政権公約に掲げる民主党が政権を取ったからだと思います。 取調べの全面可視化に向けて画 . . . 本文を読む

■ 亀井静香郵政・金融担当相の主張は１００％正しい

マスコミは一切報道していませんが、亀井静香郵政・金融担当相は記者会見の解 放を記者クラブに断られたので、大臣自ら主催する「第二の記者会見」を大臣室 で記者クラブ以外のジャーナリスト向けに開き始めたとのことです。 このところ亀井静香郵政・金融担当相の「中小零細企業借入金返済猶予法案」に 対するマスコミからのバッシングがひどくなっていますが、彼の主張は１００％ 正しいと思います。 歴代の自民党政権 . . . 本文を読む