米海兵隊の普天間基地移転問題で鳩山政権が揺れています。
ゲーツ国防長官と米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長が相次いで来日して、「キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設計画が唯一実現可能な案だ」「普天間飛行場が移設されなければ日米合意に含まれた在沖縄海兵隊のグアム移転もない」「普天間移設がなければ沖縄の兵員縮小も土地の返還もない」「軍事的観点から日本や地域への十分な安全保障提供が難しくな . . . 本文を読む
■ フランス人権宣言
前文
国民議会として構成されたフランス人民の代表者たちは、人の権利に対する無知、忘却、または軽視が、公の不幸と政府の腐敗の唯一の原因であることを考慮し、人の譲りわたすことのできない神聖な自然的権利を、厳粛な宣言において提示することを決意した。この宣言が、社会全体のすべての構成員に絶えず示され、かれらの権利と義務を不断に想起させるように。立法権および執行権の行為が、すべての . . . 本文を読む
■ アメリカ独立宣言
草案(一部)
1776年7月4日、第2回大陸会議(連合会議)決議 アメリカ合衆国13州の満場一致の宣言
The unanimous Declaration of the thirteen united States of America
人の営みにおいて、ある人民にとって、他の人民と結びつけてきた政治的な絆(きずな)を解消し、自然の法や自然の神の法によってその資格を . . . 本文を読む
■ オバマ米大統領、就任演説全文(英文)2/2
2009.01.20
Recall that earlier generations faced down fascism and communism not just with missiles and tanks, but with sturdy alliances and enduring convictions. They un . . . 本文を読む
■ オバマ米大統領、就任演説全文(英文)1/2
2009.01.20
My fellow citizens:
I stand here today humbled by the task before us, grateful for the trust you have bestowed, mindful of the sacrifices borne by our ancest . . . 本文を読む
■ オバマ米大統領、就任演説全文(和文)
2009年1月20日 ワシントン
◆危機への決意◆
市民の皆さん。私は今日、我々の前にある職務に対して厳粛な気持ちを抱き、あなた方から与えられた信頼に感謝し、我々の祖先が支払った犠牲を心に留めながら、ここに立っている。私は、ブッシュ大統領の我が国への奉仕、並びに大統領がこの政権移行期間に示した寛容さと協力に感謝する。
これで44人の米国人が大 . . . 本文を読む
■ 鳩山由紀夫首相所信表明演説全文 2/2
2009.10.26
(「新しい公共」)
働くこと、生活の糧を得ることは容易なことではありません。しかし、同時に、働くことによって人を支え、人の役に立つことは、人間にとって大きな喜びとなります。
私が目指したいのは、人と人が支え合い、役に立ち合う「新しい公共」の概念です。「新しい公共」とは、人を支えるという役割を、「官」と言われる人たち . . . 本文を読む
■ 鳩山由紀夫首相所信表明演説全文 1/2
2009.10.26
一 はじめに
あの暑い夏の総選挙の日から、すでに二か月が経とうとしています。また、私が内閣総理大臣の指名を受け、民主党、社会民主党、国民新党の三党連立政策合意の下に、新たな内閣を発足させてから、四十日が経とうとしています。
総選挙において、国民の皆さまは政権交代を選択されました。これは日本に民主主義が定着してから . . . 本文を読む
■ 鳩山首相の所信表明演説の評価はただ一つ
天木直人のメールマガジン 2009年10月27日発行 第421号
政権交代後初めての歴史的な鳩山首相の所信表明演説をどう評価するか。
民主党びいきの絶賛や、自民党びいきの全否定は論外としても、賛否両方のコメントがなされるのは当然だ。
しかしそれらはいずれも一面的に正しく、一面的に正しくない。結局は、すべての評者が一致して認めるごとく、その本当の評 . . . 本文を読む
今年の8月30日の総選挙では日本の歴史上初めて一般民衆が広範囲に決起して「静かな民衆革命」を起こしました。その結果敗戦後64年間の長期にわたり米国支配層の利益と自らの特権を確保するために日本の政治・経済・社会を独占的に支配してきた自民党政治があっけなく崩壊したのです。
しかしながら鳩山新政権がこのまま我々が望む「本当の主権在民政治」を実現できるとは到底思えません。今回の政権交代は日本の民衆にとっ . . . 本文を読む
11月中旬のオバマ大統領来日を前にして、米海兵隊普天間移設問題でゲーツ米国防長官が来日し続いて米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長が来日して鳩山政権へのプレッシャーを強めています。
ゲーツ米国防長官は次のような言っています。
「2006年に日米で合意したキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設計画が唯一実現可能な案だ」「普天間飛行場が移設されなければ日米合意に含まれた在沖縄海兵隊のグアム . . . 本文を読む
■ 国民7人に1人『貧困』 仕送りできず 働いても低時給
2009年10月21日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009102102000066.html?ref=rank
国民の七人に一人が貧困状態。厚生労働省が二十日初公表した二〇〇七年の「相対的貧困率」で、こんな日本の姿が浮かび上がった。貧困率15 . . . 本文を読む
来日中のゲーツ米国防長官は昨日岡田克也外相と会談し米軍普天間飛行場を名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部へ県内移設する現行計画について「唯一、実現可能な案だ」と述べて日米合意に沿って早期に結論を出すよう強く迫たとの報道です。それに対し岡田外相は「政治状況が変化した」として結論先送りの意向を示したとのことです。
ゲーツ米国防長官は米国が強く主張すれば歴代自民党政権のように民主党新政権もまる飲みすると思 . . . 本文を読む
大手マスコミの鳩山新政権攻撃が続いていますが、植草氏はスコミが攻撃する7つの論点に対し一つ一つ具体的に反論をしています。大変参考になる記事ですので以下に転載します。
■ マスメディアの的外れな鳩山政権批判 植草一秀氏
009年10月19日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
マスメディアの鳩山新政権攻撃が続いているなかで、鳩山政 . . . 本文を読む
政権樹立から一カ月たった鳩山新政権は、麻生前政権が決めた補正予算の見直し作業で約3兆円を削減し、現在2010年度予算概算要求95兆円の精査作業にとりかかっています。
鳩山新政権はマニフェストに書いた政権公約の実現を最優先にし「コンクリートから人へ」の事業目的の変更で旧来発想の予算要求を大幅に縮減して「国民生活が第一」の新政権らしい予算を編成しようとしています。
今までの自民党政権下では、国 . . . 本文を読む