「日刊ゲンダイ」は「夕刊フジ」と並んで男性サラリーマン向けのタブロイド夕刊紙でこれまで朝日、読売、毎日などの全国紙からは格下のイエロー新 聞だと
軽蔑されてきましたが、ここにきて劇的な変化が生じています。
朝日、読売、毎日、産経などの全国紙が定期購読者を大幅に減らし日経と読売以外が赤字経営に陥り「夕刊フジ」が実売14万部と存亡の危機に陥って いる中、
公称180万部の「日刊ゲンダイ」や「週刊 . . . 本文を読む
小沢一朗民主党元代表が東京第五検察審査会による二回の「起訴相当」議決を受けて東京裁判所が指定した3人の検察官役の弁護士(大室俊三氏、村本 道夫氏、山本健一氏)
によって1月31日にも「政治資金規正法違反・虚偽記載」容疑で起訴されるとの報道があります。
今回の小沢一郎元代表への「東京第五検察審査会」による「検審起訴」の容疑は以下の二つです。
①衆院議員・石川知裕被告(37)ら元秘書3人と共謀し . . . 本文を読む
一切の情報公開を阻む謎の組織「検察審査会」を鋭く追及している民主党森ゆうこ参議院議員が二つのブログ記事で最新の調査結果を報告しています。
ポイントをまとめると以下の通りです。
1)各地の裁判所に置かれている「検察審査会」は行政組織なのか司法組織化なのかが不明であり憲法違反である。
2)今回森ゆうこ氏の資料提出要請に対し最高裁が資料を出したことは「検察審査会」は最高裁の指揮下にある司法機関であ . . . 本文を読む
昨日(1月27日)午後5時30より小沢一郎民主党元代表がフリーランスジャーナリストに対して記者会見を開きました。
司会はフリージャーナリストの上杉隆氏。
小沢氏は大手マスコミが独占し行政側から様々な便宜を享受している現在の「記者クラブ制度」に関して「それはまずいでしょう。そればかりでなく大手マスコミは様々な特権を供与されている」と
「記者クラブ制度」を真っ向から否定。小沢政権になったら記者ク . . . 本文を読む
■ 日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による 成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民 に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民 . . . 本文を読む
■ 日本国憲法 前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による 成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民 に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民 . . . 本文を読む
現在発売中の写真週刊誌「フラッシュ」(光文社)には「小沢殺しは米国の謀略だった」という刺激的なタイトルの記事が掲載されています。
内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した駐韓米国大使館が昨年2月に本国宛に送信した外交公電に「鳩山ー小沢政権は反米的であるから
菅ー岡田ラインに直接働きかけるべき」との米キャンベル国務次官補の発言が報告されています。
この発言の通り現在の管政権は菅ー岡田ラインそ . . . 本文を読む
来月2月にフランスの小都市の市立図書館で開催される一週間の「原爆展」に日本から3名の民間人が参加されます。
そのうちの一人「平和のピアニスト」池辺幸恵さんからの依頼で、ピアノ演奏中にスクリーンで映す原爆の詩や日本国憲法の日本語をフランス語に訳す作業をしました。
そこで初めて知ったことですが、日本国憲法の外国語への翻訳は英語以外公式にはされてこなかった事実でした。
少なくとも国連公用語の英語、 . . . 本文を読む
我々が「騙されない賢明な国民」になるために昨年12月に立ち上げました「日曜勉強会」2月例会の報告です。
1月23日(日)午後2時より第二回「日曜勉強会」を開催し10名が参加されました。
参加者の自己紹介と雑談の後、私より「信用創造のカラクリ」の説明をしました。
テキストはビルトッテン氏の「アングロサクソン資本主義の正体」(東洋経済新報社)です。
以下はレジュメです。
①「信用創造」という . . . 本文を読む
2007年9月28日に最初の記事を書き始めました個人ブログ「杉並からの情報発信です」が昨日累積アクセスが100万になりました。
これまで918の記事を書き約3年半で1,001,151アクセスに達しまひたは、ひとえに毎日2500-3000アクセスしていただいている数 多くの読者の皆様のお蔭です。
改めて御礼申し上げます。
ますます混迷が深まる日本や世界の政治や経済や社会の中で、何が事実で何が真 . . . 本文を読む
(2/3の続き)
仲間の助けで逮捕されずに済んだ
だけど、禍福はあざなえる縄のごとしという諺もありますが、人間何がプラスになるか分からないもので、高松で高裁の刑事の裁判官で辞 めたとした ら、知り合いとしてはヤーサンぐらいしかできなかったと思うのです。
家裁にいたばかりに、家裁は調停委員というのが県下に500人ぐらいおります。それか ら、保護司さんというのも500人ぐらいおります。合計で1 . . . 本文を読む
(1/3の続き)
給料差別と屈辱感
裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、
一番裁判官をうまく統制できるということになります。現在、最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしています。
それはどういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、 . . . 本文を読む
以下に転載します文章は、1992年に大阪高裁判事で退官された裁判官歴22年の生田暉雄弁護士がJR東日本労組主催の講演会で話された内容を書 き起こしたものです。
生田さんは「裁判は主権実現の手段である」とのお考えで各地の教科書裁判や最高裁の「やらせタウンミーティング」違法訴訟、国民投票法違憲訴訟に 弁護士として関与されています。
生田さんはまた「最高裁の裏金問題」を追及され最高裁相手に「裁判官の . . . 本文を読む
小沢一郎氏とフリージャーナリストとの懇談会が居酒屋で開催された田中龍作さんの記事を昨日配信しましたが、
懇談会の幹事役を務めたフリージャーナリストの上杉隆さんが小沢氏を懇談会に呼んだ理由や参加者を選んだ基準などを詳しく書いています。
その中で小沢氏が1993年に語ったとされる「記者会見はサービスだ」という発言は,実際は「記者改見は公共サービスだ」と言ったことが明かされ ています。
大手マスコ . . . 本文を読む
フリージャーナリストの田中龍作さんのブログ「田中龍作ジャーナル」に小沢一郎氏とフリージャーナリストとの懇談会が1月17日(月)夜都内の居 酒屋で開かれたとの記事が載っていす。
今や小沢一郎氏を支持するのか反対するのかによって、その人の「人間的な価値」が直ぐわかるリトマス紙になっています。
小沢一郎氏に反対する人は深く勉強していない人が多く以下のような単純な思考回路を持っています。
①東京地検 . . . 本文を読む