我々全員にとって一番大切であり、一番有益な情報を得たいと思っております「命
と健康」の問題を取り上げたいと思います。
私は、今年の10月に女房の弟を胃がんで亡くしました。53才の若さでした。
弟は、3年前に末期がんが胃に見つかり、地元の会津若松市では最大の竹田病院で胃
の全的手術を受け、成功しました。
その後、体重も増え、順調に回復して職場にも復帰していましたが、今年の4月に突
然 . . . 本文を読む
朝日新聞の伊藤千尋さんの新刊書「反米大陸」(集英社新書)には、米国が相手国を
侵略する手口が、中南米諸国への米国の干渉の歴史の中にたくさんある事が書かれて
います。
この本は、同時に「小泉構造改革」のお手本であるミルトン・フリードマンが唱えた
「新自由主義」が、既に1970年代から南米各国に導入された結果、自国経済が破壊さ
れ、外国資本が巨額の利益をむさぼり、富めるものがますます富み、 . . . 本文を読む
2007年は私にとって、2人の政治家が2001年に始めた2つの行為、
「ブッシュ政権の対テロ戦争」と「小泉構造改革」の「負の遺産」に苦しめられた1
年でした。私だけでなく、普通に暮らしている世界中の善良な市民は、同じ境遇にさ
らされた1年であり、苦々しい思いは皆同じだと思われます。
・対テロ戦争
「ブッシュ政権の対テロ戦争」は、2001年9月11日のアルカイダによるとさ
れる「米 . . . 本文を読む