11月19日、低気圧と前線の影響で朝から雨でしたが「台風以外は雨でも歩きましょう」
を合言葉にしている私たちは雨の中を歩きだした。本牧方面の外国人居留地を探訪した
ブラフ18番館
ブラフとは、山手は切り立った崖である事から居留外国人がブラフと呼んだそうです
大正末期に建造されたもの、大正ロマン漂う雰囲気です。横浜市認定の歴史的建造物
外交官の家(旧内田家)、平面が八角形の塔屋を持つ美しい建物、国重要文化財
ここのサンルームは腰壁が引違いの無双窓になっていて足元から風が入るので
夏涼しく、冬暖かく過ごせるなど、外観より日本的な部分が多い様に思った。
横浜は中華街に象徴されるように中国の人も多く風習や宗教の違いから
南京墓地があります。その墓地の入口にある地蔵王廟です。
いかにも中国らしい配色で廟内には中国帽を被った地蔵菩薩像が安置されていた。
昼食後、少し探訪した頃から急に風も強くなり激しい雨になってきたので
「解散した方がいい」と云う先生の一声で皆バスで桜木町駅へ、そこで解散。
今日の見所である根岸競馬場跡の残る一等馬見所の壮大な建築遺構を
見る事が出来なかったのは本当に残念でした。
でも、探訪が出来ても雨の為、写真も撮れなかったと思います。いい機会ですので
ここで、いつも当日馬場先生から頂いているプリント(2枚セット)を紹介します。
プリントはその日に立ち寄る場所の詳しい説明です。
A4を横にして番号で区切られて説明されています。
二枚目のこちらは歩くコース図(5000分の1)です。A4を縦にしています。太い線
がこれから歩く道です。この道に付いている番号は説明文の番号と一致しています。
だから見易いのです。何枚か貼ってある写真は先生が実踏された時、印象に残った所
を撮った写真だそうです。こんな素晴らしいパンフレットを持って何時も歩いています。
解りよくするために番号に緑のマーカーを塗って下さるのは、何時も同行して下さる
アシスタントの森脇さんの暖かい心配りです。心のこもった資料は粗雑には出来ません
私は家に帰ると、この資料をバインダーのゲージを中心に、左に説明文
右にコース図、と分けて綴じています。広げると、一目瞭然なんです。
もうバインダーブックも4冊目に入っています。友達が来ると時々広げて
「あの時は暑かったわね」とか思い出話が尽きません。私の宝物の一つになっています
三枚目の写真を撮る時は雨足が強い時だったのよ、良いとすれば
こういう事を「まぐれ」って云うのかもね…
バインダーの件、お褒め頂いて有難うございます。
この会は今年で十周年になり、夏には鶯亭
庵で祝賀会をしました
その時10年間に歩いた総距離や、大きな橋や川を何回渡ったか…とか
綿密に調べて集計した方がいたのには、びっくりしました
すごいでしょうやっぱり男の方でしたけどね…
そんな楽しい会なんです。
三枚目の外交官の家を撮る時、左手で傘を差して
右手で片手撮りでしたパソコンに入れてから
私もびっくりしました晴れている様に感じたので…
上手いって事ないです。ただの偶然です
先生のプリント素晴らしいでしょう
解かり易くて歩くのが楽しくなります
外交官の家、建物も素敵なんでしょうけど雨の中とは思えないですね良く撮れています
馬場先生のプリントも親切に出来ていますけど貴女のバインダーの整理も流石です
いい思い出づくりが、沢山出来て羨ましいです
19日は一日中、雨の降った日でしたね、よく歩きましたね、3枚目の外交官の家の写真は良く撮れていますね
雨の中なのにすごい晴れている日みたいです、写真の腕上げてますね羨ましい
先生のプリント素晴らしいですね歩くのも楽しくなるでしょう