つれづれ

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

小町草

2011-05-25 | 日記
晴れ

以前は「虫捕りナデシコ」と聞いていました。ちょっと可哀想な名前だなぁ
と思っていましたが、小町草と言う名前だと知ったのは、数年前からです。




鮮やかなピンクが良いですね。



花茎の途中に粘着性のある部分があって、登ってくる虫を
防いでいるので 別名「虫捕りナデシコ」と言うようです。




決して食虫植物ではないようです。



満開になるまでには数日かかりそうですが予報では明日からお天気は
下り坂の様なので雨の降る前にと思い撮影したので掲載します。



5月31日満開の写真を追加します。近付くと痛んでいる花弁が多いように見えました


横浜探訪①

2011-05-21 | 野外講座
晴れのち曇り

「近くの街への小さな旅」略して「小旅」の講座は、今回から横浜探訪に入ります。
中心部にある本来の横浜を数回に分けての野外講座です。初回の今日は開港前後の
所録の地です。多摩地域史研究会の馬場喜信先生の文献と説明を一部参考にしています



鉄道発祥の地記念の碑
桜木郵便局前広場に立てられている
碑は鉄道開業の頃に使われた双頭レールを柱にして鉄板を張ったもの。



横浜能楽堂
丁度「祝いの色と文様」特別展が開かれていたので拝見させて頂いた。撮影禁止でした。



掃部(かもん)山公園に横浜開港に功績のあった井伊直粥像がある。掃部の地名は
直粥が掃部頭と称したことによる。往時は横浜ドックを眼下にする好地だった。



伊勢山皇大神宮
明治3年横浜の総鎮守として伊勢の皇大神社を分霊して請じた。鰹木を載せた神明檜造り。


野毛山公園
日本庭園の名残である起伏に富んだ地形を生かしている。動物園もあるのに入園無料。
土曜日とあって人出は多かったが、しばし童心に返って楽しみました。



園内の中村汀女の句碑。
「蕗のたう おもひおもひの 夕汽笛」




丁度薔薇が満開で芳香を放っていた。



この公園から横浜中心街を見下ろす。みなとみらいのビル群も見える。



大岡川に架かる黄金橋を渡って伊勢佐木町に入る。
伊勢佐木町は直線道路を挟み500軒ほどの店舗が並びレンガのモザイクが
続く歩行者天国「ザキ」と愛称される横浜の代表的な繁華街だったのですが
最近は”みなとみらい”方向に人出を奪われて、衰退が言われている様です。
心地よい汗をかいて気持ちよく歩けた一日でした。「関内」から帰る。




五月の宿根草

2011-05-15 | 日記
晴れ

五月の花壇は花の端境期で、春の間ず~と咲いていた花を夏の花と
入れ替えをする時期ですが、その点宿根草は手間要らずで毎年咲き、
その上、耐寒性があって、害虫にも強くて丈夫なところも好きです。


五月に入ると咲き始める、ダッチアイリス



可憐な都忘れ




ジャーマンアイリス



ピンク色のネメシア・メロウチリペッパー



すずらん



赤紫色のオダマキ



白のオダマキ






総持寺

2011-05-14 | お出かけ
曇り


大本山総持寺が能登より神奈川の鶴見に移って、今年で丁度100年になります
八王子の曹洞宗龍谷寺の檀家では、親睦を兼ねて5月12日参拝に行ってきました。
舘山寺温泉で一泊し翌日は愛知県の「妙厳寺」東海の名刹「可睡斉」で
震災で亡くなった方達のご供養のお焼香をして帰りました。


総持寺の三松閣。



雨が降りそうなので先に裕次郎の墓参に行く事にした。



石原裕次郎の墓
今でも一年を通して墓参の人が絶えないそうです。



石原まき子さんの詩

この頃より雨が降り出してきたので急いで
堂内に入り若いお坊さんにお寺の中を案内して頂きました。



ピカピカに光っている百間廊下、
180メートルの廊下は火事になったときに移動し易いように作ったそうです。




仏殿
小雨にけぶる荘厳な佇まい、中にお釈迦様が祀られている。





待鳳館 (堂内より写す)
初めて訪ねて来た僧侶とここで問答が繰り返され、許されて入ることが出来るが
不浄を感じてここで帰ってしまう僧侶もいるそうです。人間と仏の世界の境目の場所。





美味しい精進料理を頂きました。





油絵ー5

2011-05-08 | 日記
晴れ

暑さ寒さの度合いが丁度いい、この短い季節が好きだ、と言っていた主人
を思い出しました。油絵の続きを掲載することにします。


千葉にて



作品ーA4



古里



作品ー1A







果実



角落山の遠望



静物



少女Ⅱ



スケッチ