つれづれ

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

梅花空木

2012-05-29 | 日記
晴れ

数年前、お隣で咲いていた梅花空木が、余りにも綺麗なので枝先を頂き挿し木をしたところ
簡単に根付きました。その後、梅の花の様な一重で可愛い花が咲きましたが何年かして
枯れてしまった様で、花を見ることもなく諦めていましたが、今年は復活したようです。


根もとは直径5センチ位の木で脇から細い枝が伸び花を付けています。



お隣で見た花は一重で梅の花のようでした。少し違うようです。



この中心も花弁なのかしら? 半八重咲きと云う感じです。



これは完全に八重咲きです。



これは花弁が細い八重咲きなんです。同じ枝にこの様に色々な
花弁が、隣どうしで、咲いている梅花空木の花って不思議です。





東京スカイツリー

2012-05-27 | お出かけ
晴れ

5月22日12時にオープンした東京スカイツリー。開業最初の週末でしたが、事前に日時指定
で予約している人だけでしたので、さほどの混雑もなく天望回廊の頂点まで上ってきました。

東京スカイツリーの1階団体フロアより入る。



4階フロアの出発ゲートよりエレベーターで天望デッキへ向かう、エレベーター前の
天井は「麻の葉」模様で和のデザインが施されていた。 「素晴らしい!」



わくわくしながらエレベーターを待つ。



エレベーターが着き、扉が開く、中は冬の景色。
(その他、春夏秋とエレベーターによって江戸の四季を表している様です)



あっ、という間に350mの展望デッキに着いた。



眺望が素晴らしい。感動!



蛇行する隅田川が、くっきり見える。



急いで天望回廊までのチケットを買う列に並ぶ (ここではちよっと忙しい)



二つ目のエレベーターで天望回廊へ。エレベーターの天井部は透明で
鉄骨が見え上昇して行くのが実感できる。「おおぅ すごい!」



450mの天望回廊へ着く。



目の前に解放感のある景色が広がる。



素晴らしい眺望。



ソラカラポイントまで天望回廊の外周全長110mのチューブの形の回廊を歩く。



歩きながら眺める遠望は最高。建物や車が遥か下に見え空を歩いている感じです。



「ソラカラポイントまであと高さ3,8m」。ソラカラちゃんの案内があります。



ここがソラカラポイント、私たち観光客が行ける最高地点。451,2mです。
光と両壁の鏡面による不思議な広がり感や、浮遊感などを味わう事が出来る。



ここからの景観は絶景。地球の丸みを感じるくらい。



エレベーターで340フロアへ降りる
このエレベーターの壁面は江戸切子で夏の花火を表していた。「素晴らしい!!」



340フロアにあるガラス版。厚さ1㎝のガラスが二枚重ねてある。
下を見ると吸い込まれそうで迫力満点。



このフロアからの遠望は又素晴らしい。





今回は2時間の時間指定だったので急いでソラマチへ行く。



ソラマチ商店街はフアッションや雑貨が主で生鮮、食品スイーツなど凄い店舗の数でした。



お目当ての鳩居堂へ寄ってお土産を買ってから駐車場へ急ぐ。



振り返ってツリーを見上げ、形の美しさはさる事ながら日本の伝統色「藍白」をベースにした
白磁の様な、かすかに青味がかった白の美しさを改めて感じその存在感の大きさに感動した。



当日購入したチケットです。






小町草

2012-05-24 | 日記
晴れ

小町草が初夏の風に揺れっています。庭で咲くようになって、もう20年位になります。
この時期になると、咲くのを何時も楽しみにしています。江戸時代に観賞用として
日本にやって来た様ですが、丈夫で良く増えるので雑草扱いされた為に今は空き地や
道端で沢山咲いています。風に揺れる姿は、なかなか趣があって、可愛い花です。

草丈は50センチ位です。



何時も梅雨に入る前に咲きます。





繁殖力が旺盛で元気な花なんです。



庭のあちこちで咲いています。



地方によっては「虫捕りナデシコ」と呼ぶようです。



精一杯、反って咲く姿が可愛い。



おまけ!
見て 見て・・ 5月21日の金環日食の写真、一枚だけ撮れたよ~~♪
指輪の様に綺麗なリングの所は撮れなかったけど
こんな小さいカメラでも撮れたの~♪ 嬉しかった~♪





蘆花恒春園とその周辺

2012-05-20 | 野外講座
晴れ

5月19日、小旅では、新緑の蘆花恒春園を訪ねてきました。「不如帰」
をはじめ「みみずのたはごと」など多くの名作で知られる明治大正期の文豪
徳富蘆花が愛子夫人と過ごした旧宅等が武蔵野の面影が残る中にありました
雑木林を愛し、晴耕雨読の生活を楽しみながら作家活動をした場所です。
昭和2年に療養先の伊香保で亡くなったのち、愛子夫人はこの地を当時の
東京市に公園として寄贈されました。蘆花恒春園と名付け公開しています


蘆花恒春園の近くに東を向いて鎮座する鎮守八幡神社。



別れの杉
「みみずのたはごと」の一節に「彼の家から裏の方へ百歩歩けば、鎮守八幡である。
形通りの草萱の小宮で、田圃を見下ろして東向きに立っている…村居六年の間、彼は
色々の場合に此の杉の下に立って色々な人を送った。…この杉は彼にとりて見送りの杉
さては、別れの杉である。…」   ※馬場先生のプリントより
この杉は第二次大戦後枯れてしまい、幹は切られて今は保護のため笠を被っている。



蘆花恒春園入口



恒春園の名の起り



蘆花が愛した孟宗竹林、見事な竹林です。



まるで雀のお宿ようです。



蘆花記念館
ここでは作品をはじめ、原稿、写真、身の回りの品、農耕具、など遺品の一部が
展示されています。それらをゆっくり眺めながら、蘆花に思いを馳せる時、
この空間だけ、時がゆっくり流れている様な気がしました。※場内は撮影禁止



のちに東京都が建てた愛子夫人の居宅。



秋水書院。 



「みみずのたはごと」地蔵尊より(地蔵尊の写真は失敗したため掲載出来ませんが…)



梅花書屋。 当時母屋との間は踏み石を渡って往復した。



母屋  



母屋よりガラス越しに見る梅花書屋。昔ながらの、ゆがみのあるガラスがレトロな感じです



大好きなこの地で静かに眠っている蘆花夫妻の墓。



恒春園区域から解放公園区域に入る。ポピーや矢車草のお花畑が続いていた。







ペチュニア

2012-05-17 | 日記
晴れ

永い間楽しんだノースボールやプリムラも見頃も過ぎて、五月の日差しが
強すぎる様です。初夏の花ペチュニアに植え替えをしました。

アプローチの敷石に沿って植えました。



梅雨に備えて腐葉土を敷いてあげました。



実際はもう少し濃い青です。



朝顔に似ています。



ピンクは可愛い感じがします



このピンクはお気に入りです



白は清楚



優美です



おまけ!
ゼラニュウムとアリッサムの寄せ植えです。